Dakar 2014 - Shakedown - 2014/01/02 |
TEAM HRC、ダカールラリー2014への最終準備を整える
TEAM HRCは、カンパーニャにあるアルゼンチン・ホンダの工場で2日間にわたる事前テストを終え、ダカールラリー2014への最終準備を整えました。
TEAM HRCはダカールラリー2014のスタートの地であるアルゼンチンのロサリオに到着しています。現地で雨に迎えられたダカールラリー2014の参加者たちは、1月2日から4日にかけ、エントラント自身の参加受理に向けた検査と、参加車両がラリーの基準に適合しているかを調べる車検に合格しなければなりません。
現在、南半球のアルゼンチンは真夏。この雨が気温を少しだけ下げ、現地入りしたチームメンバーの助けとなったに違いありません。
TEAM HRCがダカールラリー2014で使うCRF450 RALLYとサポートカーは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから、北へおよそ80kmに位置するカンパーニャのアルゼンチン・ホンダの工場で細部の最終点検と調整、テストを済ませ、ロサリオに向かいました。
今年、TEAM HRCでダカールラリーを戦うメンバー、ホアン・バレダ選手(スペイン)、エルダー・ロドリゲス選手(ポルトガル)、パウロ・ゴンサルヴェス選手(ポルトガル)、ハビエル・ピゾリト選手(アルゼンチン)、そしてサム・サンダーランド選手(イギリス)の5名は、現地にあるオタメンディ・モトクロス・トラックで、新型CRF450 RALLYの最終テストを行い、なんら不具合がないことを確認しています。これでマシン、ライダーともに、ダカールラリー2014という大きな挑戦への準備を整えました。
ラリーは1月5日(日本時間1月6日)にロサリオのスターティングポディウムを離れ、ライダーたちはサン・ルイスへと向かいます。その後、ラリーはアルゼンチンからボリビア、そしてチリを走り、総走行距離8734kmを消化したのち、1月18日に太平洋に面したチリのバルパライソでゴールを迎えます。
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