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ラリー

Stage1

SCHEDULE

October 5 2014 Morocco Rally Stage2

モロッコモロッコ

Team HRCがモロッコラリーの第2ステージも1-2フィニッシュ

モロッコラリー 2014の第2ステージで、前日の第1ステージに引き続き、またしてもホアン・バレダ選手(Team HRC)が優勝を果たしました。さらに、Team HRCのニューフェイスであるジェレミアス・イスラエル選手が2位に入り、Team HRCは2日連続で1-2フィニッシュ。エルダー・ロドリゲス選手(Team HRC)とパウロ・ゴンサルヴェス選手(Team HRC)も安定した走りをみせ、総合順位においてロドリゲス選手が4位、ゴンサルヴェス選手が3位をキープしました。

  • ホアン・バレダ選手ホアン・バレダ選手
  • ジェレミアス・イスラエル選手ジェレミアス・イスラエル選手
  • ライア・サンツ選手ライア・サンツ選手
  • エルダー・ロドリゲス選手エルダー・ロドリゲス選手
  • パウロ・ゴンサルヴェス選手パウロ・ゴンサルヴェス選手

バレダ選手は、トップポジションでスタートを切ったことによる不利な状況や砂、そして複雑なナビゲーションの難関を乗り越え、第2ステージを優勝で飾ってリードを広げました。スタートからライバルの追随を許さなかったバレダ選手は、総合2位のマルク・コマ選手(KTM)との差を2分以上に拡大。なお、ナビゲーションのミスさえなければ、あと数分は広げられました。

第2ステージで2位となったのは、Team HRCに新たに加入したイスラエル選手でした。第1ステージの最終チェックポイントを通過しなかったことで、ペナルティーを科せられたイスラエル選手は、ステージ前半に力強い走りをみせましたが、後半は前を走るマシンが巻き上げる砂ぼこりで苦戦し、ペースを落としました。

ロドリゲス選手とゴンサルヴェス選手はそれぞれ5位と6位でフィニッシュしました。ロドリゲス選手は、ステージ全般で快調なペースをキープ。現ワールドチャンピオンのゴンサルヴェス選手は、フロントフェアリングの振動により、一時的に止まってしまうというトラブルに見舞われました。

ライア・サンツ選手(Team HRC)は、第1ステージに引き続き、世界のトップライダーと対等にわたり合いました。軽度のクラッシュを乗り越え、13位フィニッシュと健闘しました。

明日の第3ステージは、モロッコラリーで最も長い313kmのスペシャルステージを含むエルフード~ザゴラ間で戦われます。

コメント

ホアン・バレダ選手(スペシャルステージ2/優勝、総合1位)
「うれしいです。このステージのためにかなり入念に準備をしました。160km地点までは、パーフェクトなナビゲーションで走れました。ひたすらプッシュして、砂丘を走破しました。そこで少しミスがありましたが、すぐに修正でき、タイムロスはそれほどありませんでした。ラリーとはそういうもので、あまりにもプッシュすると、ナビゲーションミスを起こしやすくなります」

ジェレミアス・イスラエル選手(スペシャルステージ2/2位、総合37位)
「砂丘までは非常にハイペースなステージだったこともあり、その後の砂丘がいつまでも続く印象でした。ステージ終盤で(ジョルディ)ビラドムス選手(KTM)やチャレコ(ロペス)選手(KTM)に追いついたあたりから砂ぼこりがひどく、ペースを落とさざるを得ませんでした。完走できたことはうれしいですし、マシンもよく走ってくれました。一年のブランクはありますが、リズムがまたつかめてきました。Team HRCにもなじんできました。とにかく、ここでレースができること、無事に第2ステージを完走できたことがうれしいです。また、バレダ選手のステージ優勝はすばらしかったです」

エルダー・ロドリゲス選手(スペシャルステージ2/5位、総合4位)
「難しいステージでした。砂とナビゲーション、そして絶え間ない石。みんないい走りをしていました。マシンのパフォーマンスにも満足で、チームのパフォーマンスもすばらしいです。とにかくプッシュし続けることが大切です。とにかくいい気分です」

パウロ・ゴンサルヴェス選手(スペシャルステージ2/6位、総合3位)
「今日は2番手スタートで、砂丘でプッシュしました。終盤にコマ選手に追いつかれ、そこからはほぼ同じペースで走りました。残り30km地点でフロントフェアリングが外れかけ、修理するためにストップしたため、数分のタイムロスがありましたが、特に問題ではありません。まだレース序盤ですし、チームはすばらしい仕事をしてくれています。ポディウムにチームメートが2人いますし、残り4日間、戦い続けることが重要です」

ライア・サンツ選手(スペシャルステージ2/13位、総合11位)
「昨日のステージよりも調子よく走れました。ナビゲーション面でも、ほぼパーフェクトで迷うことはありませんでした。残り15km地点の高速コースでクラッシュしましたが、幸いマシンの上に落ちたので、マシンも自分も大したことはありませんでした。今は休んで、明日のステージに備えたいです」

ウルフギャング・フィッシャー|Team HRC チーム監督
「Team HRCにとってすばらしい結果です。1-2フィニッシュ、そしてバレダ選手のすばらしいナビゲーションスキルが見られました。トップスターターがステージ優勝を果たすのは決して簡単ではありませんが、彼はやってくれました。また、イスラエル選手はステージ2位です。第1ステージでイスラエル選手はペナルティーを科せられ、相当なタイムロスとなりましたが、いい経験になったと思います。昨年のダカールラリーでケガをして以来のレースですので、とにかく経験値を上げることが重要です。今日のイスラエル選手はよく走りましたし、彼にはポテンシャルがあります。一緒に協力し合って、パーフェクトなライダーになってもらうことが目的です。今日のゴンサルヴェス選は、ちょっとアンラッキーでした。ナビゲーション機材の不調で、大きなダメージとは思いませんが、数分のタイムロスがありました。サンツ選手も、小さなクラッシュはあったものの、いいポジションで完走できました。ロドリゲス選手も、砂丘で多少手こずりましたが、明日のステージに向けていいポジションで完走できました」

TOMORROW'S STAGE

10月6日(月)
第3ステージ/エルフード~ザゴラ
リエゾン:24km、スペシャルステージ:313km、リエゾン:26km/合計:363km

第3ステージは、モロッコラリーで最長のステージです。ライダーたちはエルフードを出発し、高速コースと緩やかな砂丘を経て、ザゴラに向かいます。ステージ最大の見どころは、ナビゲーションが重要となる、渓谷につながる峠を見つけることです。ライダーたちは砦を通過し、北に向かってゴールに導く渓谷を見つける必要があり、ゴール直前では砂との戦いになります。

リザルト

第2ステージ順位
順位 ライダー マシン タイム/差
1 ホアン・バレダ Honda 2:26'14
2 ジェレミアス・イスラエル Honda +2'00
3 M.コマ KTM +2'01
4 S.サンダーランド KTM +2'20
5 エルダー・ロドリゲス Honda +5'42
 
6 パウロ・ゴンサルヴェス Honda +6'10
13 ライア・サンツ Honda +13'17
総合順位
順位 ライダー マシン タイム/差
1 ホアン・バレダ Honda 5:30'25
2 M.コマ KTM +3'22
3 パウロ・ゴンサルヴェス Honda +7'29
4 エルダー・ロドリゲス Honda +9'03
5 R.ファリア KTM +10'58
 
11 ライア・サンツ Honda +40'41
37 ジェレミアス・イスラエル Honda +2:30'50