乗車/降車手順の動画

乗車時

降車時

※動画は2016年9月現在のものです。

車いすの乗り入れの手順(降車時は逆の手順となります)

乗り入れ操作も簡単で、介護する人も、より楽々。
運転席にまわらなくても操作できるよう、電動ウインチの主電源スイッチを後ろに配置。

1.

バックドアを開け、スロープを引き出します。

セレクトレバーを[P]の位置にし、
バックドアを開けます。

ロックを解除し、
グリップを持ってアルミスロープを
車外へとセットします。

バックドアを開け、スロープを引き出します。

2.

ウインチベルトを引き出します。

主電源スイッチをオンにし、
ベルトフリースイッチを
約1秒間長押しします。

ウインチベルトを引き出します。

ウインチベルトを引き出し、
車いすの前輪部のフレームや
フックに掛けます。

車いすの前輪部のフレームやフックに掛けます。

3.

電動ウインチで車いすを乗り入れます。

リモコンの電源をオンにし、
車いすの押し手を握りながら、
リモコンの「入」スイッチを押し続け、
電動ウインチを作動させて
車内に引き上げます。

電動ウインチで車いすを乗り入れます。

4.

停止させます。

車いすが乗り入れ停止位置のところにきたら、
リモコンの「入」スイッチから指を離し、
電動ウインチの作動を停止させます。
(停止位置は目安です)

停止させます。

5.

車いすを固定します。

固定ベルトを車いす後輪部のフレームや
フックに掛け、たるみのないように
調整します。リモコンの「入」スイッチ
を再度押し、車いすが固定されている
ことを確認します。
車いすのブレーキを掛けます。

車いすを固定します。

6.

スロープを戻します。

主電源スイッチをオフにし、
スロープを前に倒れないように
立てた状態でロックします。
バックドアを閉めます。

スロープを戻します。

【シートベルトの装着について】

車いすの固定を確認したら、専用の3点式ELRシートベルトを着用します。腰ベルトは、腰骨のできるだけ低い位置に通してください。肩ベルトは肩から腰に密着するように通します。シートベルトは取扱説明書をご覧ください。

3点式シートベルトを着用します。

安全にご乗車いただくために

車載用車いす
車載用車いすのご使用を
推奨しております。

推奨する車いすはHonda販売会社でもお求めいただけます。詳しくは営業スタッフまでお尋ねください。

車いす選びのここがポイント!

● ヘッドレストが付いている。

● シートベルトが正しい位置に掛けられる。

● ウインチベルトと固定用ベルトのフックが掛けられる。

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車いす選びのここがポイント!

● ヘッドレストが付いている。

● シートベルトが正しい位置に掛けられる。

● ウインチベルトと固定用ベルトのフックが掛けられる。

  • ● 車いすの種類・タイプ等により、乗車できない場合もあります。
  • ● 車いすご利用の方の乗降は、介助する方が安全に心がけ確実に行ってください。
  • ● スロープは水平で平坦な路面でご使用ください。
  • ● スロープの耐荷重は200kgです。「車いす+車いすご利用の方+介助する方」の合計重量が200kg以下であることをご確認ください。
  • ● 安全のため、車いすご利用の方もシートベルトを必ず着用してください。
  • ● 発進前に再度、車いすが確実に固定されているか、ご確認ください。
  • ● スロープの展開は、接地するまで手を放さないでください。
  • ● スロープの操作は周りに十分注意して行ってください。
  • ● 長時間のドライブや悪路での走行は、車いすご利用の方にとってご負担となる場合があります。

■ 車いすは撮影のために用意したもので、2019年8月時点の製品です。