FORMULA 1 HEINEKEN CHINESE GRAND PRIX 2019
パブリック・ビューイング イベントレポート

2019年4月14日(日)、「FORMULA 1 HEINEKEN CHINESE GRAND PRIX 2019 パブリック・ビューイング」が開催されました。

今シーズン第3戦の中国GPは、F1世界選手権の1000戦目というメモリアルレース。さらに、開幕戦オーストラリアGPでAston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペン選手が3位表彰台に立ったこともあり、優勝への期待が膨らむ中でのレースとなりました。

当日は、この日F1参戦250戦目を迎えたRed Bull Toro Rosso Hondaの2018年型マシン「STR13」やHondaのパワーユニット「RA618H」も展示。また、F1全戦のネット中継を行うDAZNのブースも設けられるなど、館内の雰囲気はレースに向けて高まっていきました。館内にご用意した座席やカフェスペースも満席となり、立ち見や会場の外からご覧になる方もいらっしゃるなど、多くのお客様に詰めかけていただきました。

レース前にはHondaスマイルより、今季ここまでの戦績と前日に開催された予選結果を報告。Honda PUを搭載して戦う4選手への期待が集まる中でレースがスタート。オープニングラップでの攻防では、コーナーごとに多くのバトルが繰り広げられ、館内にもそのたびにどよめきが起こりました。

館内には、スクリーンの他にリアルタイムでラップタイムが見られる、ライブタイミングモニターも設置。レースファンの皆さまも画面を交互に眺めながら、白熱する展開を追っていました。

結果は、メルセデスのハミルトン選手が優勝となりましたが、フェルスタッペン選手は4位に入賞。さらに、チームメートのガスリー選手は6位入賞とレースのファステストラップを記録しました。チェッカーの瞬間はもちろん、ファステストラップが記録された瞬間にも大きな拍手が沸き起こり、大いに盛り上がってレース終了となりました。

また、この日は2階フロアでSUPER GT開幕戦の放映も実施。雨の中で大混乱のレースとなりましたが、Honda勢が優勝を収め、こちらにも多くのご声援をいただきました。

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