新春初笑いイベント 「Honda亭青山寄席」
~テレビやラジオでおなじみの顔が大集合~

2019年1月20日(日) 13:00~14:10

Hondaウエルカムプラザ青山では、毎年恒例の新春初笑いイベント「Honda亭青山寄席」を開催しました。

平成最後となる今年の演目は、毒蝮三太夫さんによるトークショーと立川平林さんによる落語、テツandトモさんのコミカルソング、トリは笑点メンバーとしておなじみ林家三平さん落語で、今年の初笑いをお届けしました。

最初にASIMOが登場し開会のあいさつ、ASIMOが走ったりケンケンしたりする姿に、お客さまからは驚きの声とまた大きな拍手が起こりました。

ASIMOのあいさつに続いて毒蝮三太夫さんが登場。オープニングトークが始まりました。いつもながらの軽妙な話術と辛口のトークで会場を盛り上げます。その後、毒蝮さんの紹介で立川平林さんが登壇します。昨年、真打に昇進したばかりの立川平林さんは小話で会場をわかせます。

さらに着物を脱いで安来節の披露も。安来節は、島根県安来市の民謡で「どじょう踊り」とも呼ばれます。平林さんは、安来節の大会で日本一になった実績もあって、本格的で滑稽な踊りに会場から手拍子が送られました。

続いて登場したのは、テツandトモの2人。トモさんのギターに合わせて、テツさんが歌ったり踊ったり。おなじみのフレーズ「なんでだろう~♪」に合わせた振りを会場のお客さまにも覚えていただこうと、即興での振り指導もあって、子どもから大人までが皆で「なんでだろう~♪」と振りを楽しみました。

また、テツさんが壇上にあっためくり台を顎に乗せるという秘技まで披露されて会場は笑いの渦に包まれました。

そしてトリは林家三平さんによる落語です。笑点メンバーである林家三平さんからは、ほかの笑点メンバーや、お父さんの先代林家三平さんの笑えるエピソードが披露されました。またお父さんから受け継いだという落語「味噌豆」では、煮豆を食べているその所作にお客さまも見入っていました。

エンディングは、林家三平さんに加え、毒蝮三太夫さん、テツandトモさん、立川平林さんと全員がステージへ登場し、皆さんにご縁のある人物ということで立川談志さんの物まねで大盛り上がりでした。(立川談志さんの物まねは、楽屋へ戻ってからも続いていました…)

会場には、今年もたくさんのお客さまにお越しいただき、平成最後の「Honda亭青山寄席」は大盛況の内に終演となりました。

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