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FIM世界耐久選手権チャンピオン「F.C.C. TSR Honda France」凱旋ファンミーティング イベントレポート

2018年12月15日(土)

Hondaウエルカムプラザ青山では、2018年12月15日(土)に、ファンイベント「F.C.C. TSR Honda France 凱旋ファンミーティング」を開催しました。

当日は、FIM世界耐久選手権2017-2018シーズンで日本チームとして初のチャンピオンに輝いた「F.C.C. TSR Honda France」の藤井正和総監督/フレディ・フォレイ選手/ジョシュ・フック選手/マイク・ディ・メリオ選手が登壇。タイトルを獲得した喜びや、耐久レースの過酷さなどを赤裸々に語ってくれたほか、ファンからのQ&Aコーナー、選手の直筆サイン入りのスペシャルグッズなどが当たるじゃんけん大会も行われ、会場は大盛況となりました。

鈴鹿8耐でチャンピオンを決めたF.C.C. TSR Honda Franceは、9月に行われた今シーズンの開幕戦ボルドール24時間を制してからの凱旋とあって、会場にはその雄姿を一目見ようとたくさんのファンが駆けつけてくれました。

館内にはそんなファンを迎えるため、2台のチャンピオンマシン、そして勝利を手にした者のみが掲げられるトロフィーなどを展示。レース後の汚れがそのままとなったマシンからは、耐久レースの過酷さが伝わってくるようでした。

司会を担当してくれたのはレースアナウンサーの辻野ヒロシ氏。二輪ロードレース専門誌「ライディングスポーツ」の編集長を務める青木淳氏と一緒にイベントを盛り上げてくれました。

16時30分になると、Hondaモータースポーツ部長の山本さんからの呼び込みで藤井正和総監督が登場。開口一番に「ここにこうして来ることができて本当にうれしい。皆さんに会うのを楽しみにしてきました!」と呼びかけると、ファンからはそれに応えるような大きな歓声が。その後、藤井総監督の呼び込みで2Fから3選手が登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に達しました。

トークショーでまず話題になったのは、昨シーズンの振り返りと今シーズンの意気込みについて。フレディ選手は「昨シーズン、ル・マン24時間を制しただけではなく、シリーズタイトルも獲得できたのは本当に奇跡のようでした。今シーズンの開幕戦ボルドール24時間も勝つことができたので、今年は、昨年果たせなかった鈴鹿8耐での勝利をつかみたい」と力強いコメント。

ジョシュ選手も「日本チームが長年果たせなかったタイトル獲得を果たすことができて本当に誇らしい気持ちです。今年のボルドールでは前半にトラブルがあり、大きく順位を落としてしまいましたが、プッシュし続けて勝利することができました。耐久レースでは、あきらめない者が勝利を手にするということを示せたと思う」と、勝利の喜びを語っていました。

昨シーズン、TSRのライバルとして立ちはだかったGMT94 YAMAHAから新たにチームに加わったディ・メリオ選手は、チームの印象について聞かれると「ずっと憧れていたチームなので、その一員になることができて光栄です。僕の夢はやはり鈴鹿8耐を優勝することなので、今年はそれをこのチームで成し遂げたい」と、8耐へのこだわりをみせていました。

今年の意気込みを聞かれた藤井総監督は、「今年の鈴鹿8耐には打倒HRCで臨みたい。我々はワークスではないし、チンピラみたいなものなんですが、常に歯向かっていたいです」と藤井節を炸裂させ、会場を沸かせていました。

トークショー後に行われたファンからのQ&Aコーナーでは、各選手に「耐久レースとスプリントレースはどちらが好きですか?」という質問が。これに対してジョシュ選手は、レースが好きなのでとても選べないと前置きした上で、「チームとして長い時間を走りぬく耐久レースには、走り終えたときに特別な満足感があるんです。メカニックやチームスタッフが輝く場面も多いので、チームとしての一体感が味わえる耐久レースの方が好きですね」と語り、チーム力を発揮して勝利をつかんできたことをアピール。

GP125クラスで世界王者にも輝いたことのあるディ・メリオ選手は、「耐久レースに出場するまでは、もっとゆっくり走っていると思っていましたが、違いました。レースペースがかなり速くて、まるでスプリントレースを10回連続でやっているみたいなんです。選手になって日々、おもしろさを発見しているところです」と耐久レースの魅力に徐々に引き込まれている様子でした。

Q&Aコーナーの終わりには、F.C.C. TSR Honda Franceとスポンサー陣による記念撮影も行われました。

イベント終盤には、スペシャルグッズをかけたじゃんけん大会が開催。これには各選手も参加し、じゃんけんについてフレディ選手が藤井総監督から教わるという微笑ましい場面も。今回も、多くのファンにスペシャルグッズをお持ち帰りいただきました。

最後に、藤井総監督が「頑張るとかじゃなくて、また結果を出したいと思っています。ル・マンで会いましょう!」と会場に呼びかけてガッツポーズを見せて会場がこの日一番の大きな拍手に包まれる中、イベントは幕を閉じました。


※下の画像をクリックすると拡大表示されます。 画像拡大後、右クリック「画像を保存」で今回撮影した記念写真をダウンロードしていただけます。

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