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EVENT REPORT

『第20回 カフェカブミーティング in 青山』

2016年10月22日(土)・23日(日)

Hondaウエルカムプラザ青山では、毎年恒例となっているイベント「カフェカブミーティング in 青山」を開催しました。

カフェカブミーティングは今年で20回目の節目を迎えました。イベント当日は、全国のカブオーナーこだわりの一台が会場に集結。その個性あふれるカブたちを一目見ようと、多くの方がご来場くださいました。

会場にはどれも目を引くユニークなカブが並びました。見ているだけで楽しいツーリングが想像できるカスタマイズや、サーキットにも似合いそうなスポーティーな姿に生まれ変わったものなど、どれもカブが持っている唯一無二のフォルムはそのままに、各オーナー様の個性が光るさまざまなカスタマイズに。また、ハロウィンが近いこともあり、カボチャの装飾が施されたマシンも多数エントリーしてくださいました。

コンテスト結果発表前には、さまざまモータースポーツ書籍の著者である中部博さん、カブの熱烈ファンであるという女優でヨガ講師の下館あいさん、全日本トライアル選手権に参戦中の小玉絵里加選手をゲストにお招きし、バイクフォーラムを開催。“私とカブと”をテーマに、カブに乗って長距離を走り旅行をした際の話や、初めてカブに乗ったときの話など、同じカブを愛する会場の方々も共感できる、思い出を存分に語っていただきました。


20年続いてきたこのイベントについては、「本当にファンの皆さんが作ってきた、そして続けてきたイベントです。カブへの愛を感じました。これからもっと広がっていくと思う」と、3人ともに、カブ愛が生んだイベントだとコメントしてくださいました。

そして、会場の方々が待ちに待ったコンテスト結果の発表の時間に。今回も多くの賞を用意しました。来場者が選ぶランキング投票はもちろん、いちばん遠くから来た人を表彰する「遠来賞」や、最も若い方を表彰する「初参加最年少賞」、さらに、バイクフォーラムのゲスト、中部さん、下館さん、児玉選手が選ぶ「ゲスト賞」といった賞の数々が発表されました。

最年少賞を受賞されたのはなんと17歳のお客さま。「初めてカブに乗ったのは?」と質問すると、「16歳です」と元気いっぱいな回答で会場を沸かせていました。賑やかな雰囲気で授賞式が進んでいく中、ついにコンテスト1位の発表に。大きな歓声の中、選ばれたのは可愛らしいリトルカブでした。オーナーさまは今回が3度目の受賞になったというカブ愛あふれる方で、この20周年という記念すべき年に、見事1位を勝ち取られました。あなたにとってカブとは?と質問すると、「絶対に乗っていて楽しいバイクです」と、カブの魅力についてコメントしてくださいました。

結果発表の盛り上がりのあとは、豪華賞品をかけたじゃんけん大会を実施。今年も大盛況の中、イベントは幕を閉じました。