
- テーマ1 外観
- マイナーチェンジということもあり、大きな変更点はフロントまわりとリアのコンビネーションランプぐらいですが、スパーダに関して言えば、フロントは遠目ではファミリーカー的ですが、近くで見るとワイルドでクール。LEDアクセサリーランプ内蔵フロントグリルは、存在感ばっちり。リアのランプはちょっと奇抜すぎかなぁ…。
- テーマ2 内装/居住性
- こちらも、マイナーチェンジなので、大きな変更点はありません。初期のものに比べると、お金かけてるなぁ…(笑)
サードシートのつくりはスペース上、仕方ないか。でもHondaらしい収納です。いいね!
エンジン音もCVTのおかげで、極力低回転を維持し静か。ただし、高回転になると別物に変わりますので、同乗者に不安を与えない運転を。(^_^;)
ドアの開閉も上々。このクラス最大級の広さと静粛性はロングドライブも疲れ知らずです。
改善点をあげるとすれば、雨水がドア(特にフロント)開閉時に回り込んでシートを濡らしてしまうことがあったことでしょうか。
- テーマ3 燃費/経済性
- 5月末納車で、走行距離9月4日現在、オドメーターは7545km
ロングドライブも含め、渋滞のある市街地を走り、トリップメーターは4855kmでリッター11.9kmの燃費は、アイドリングストップと進化したCVTの効果が大きいと思われます。
市街地ではアイドリングストップとエンジン再始動でバッテリーに負担がかかっているように感じます。
それなりの性能のバッテリーを積んでいるはずですが、寿命が心配です。
エコエンジンゆえ、オイルの状態がエンジン性能に影響しているように感じるので、距離より期間を重視したほうが良いかも…。
追伸、急坂発進や一時停止からの合流では、アイドリングストップを解除(オフ)したほうが、スムーズに出られますよ。

- ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか?デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
- 初代RF型ステップワゴンから乗り継ぎ、ステップの進化をずっと見てきました。先代のRG型ステップワゴンで室内の広さを変えず、ダウンサイジングという挑戦を試み、デザインも一新。両側スライドドアにやっとなり、パワフルなエンジンが搭載されました。個人的にはこの路線を貫いて欲しかったなぁ。RK型ステップ ワゴンになり、市場の動向には逆らえなかったか…。でも、進化したステップはそれを見事に克服し、他社をしのぐ実力で登場したと思います。