
- テーマ1 燃費/経済性
- 燃費は良さそうです。大人3人乗車にて休日の那須山麓を巡ったところ、標高差300mの上り下りを含めて15.7km/l。高低差100m強の通勤ルートでは、下りの行きで26.6km/l、上りの帰りで19.1km/l。
ECONモード常用で、合流のために加速が必要な時は発進に[S]を使うことがあります。これなら、これまでの車と同様に、満タンで750km以上走れることという基本条件は達成可能でしょう。
- テーマ2 乗り心地
- F社Sブランドのワゴン車と較べれば、少し路面の凹凸を拾いますが、あえて比較しようとしない限り気にならないレベルです。
リアシートでは差異を感じていないようです。冬場のスタッドレスだとタイヤの緩衝作用でソフトになることでしょう。
車内は思いの他静かで、音楽鑑賞をしながらの運転にはgood。USBの使い勝手は良好です。
シートの出来は予想以上に良いと思います。
3世代目のF社Sブランドのワゴン車ではシートの出来がチョット?でしたので、シャトルのほうがシッカリしており、腰への負担がないので助かります。
- テーマ3 装備/オプション
- バックモニターは予想外に便利なものでした。車の後端位置が判るということは大いに助かります。乗り換え直後の車長感覚切り替え期間が不要であったというのはメリット大です。
運転機会が少ないワイフにとっては、強力なアシストツールになりそうです(まだ夜間使用はしていませんが)。

- ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか?デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
- シビックシャトルが生産中止になり、F社Sブランドのワゴン車を2世代乗り継いでいましたが、フィット シャトルが発売になるとのことから、即、シャトルへの乗換えを決定しました。
平日は通勤や買い物に使うことからリアシートは常用であり、休日は170cmの長尺物を載せて遊びに出かけることになるので、リアはたたむことになります。この面での使い勝手はシャトルの美点です。
デザインは許容範囲。可愛くて見慣れると気に入ることでしょう。
色は木漏れ日や植物の側で優しいであろうホライゾンターコイズ・パールを選んでみました。
実用燃費は過去のHonda車(初代アコードCVCC、シビック他)の経験から問題はないはず。
車の使用状態は、8年で15万km前後を乗ってきたことから、まだ電池では信頼性面のデータ不足ということでガソリンとしました。
初めてのオートマ車ということから、CVT+トルコンで扱いを学習してみることにしました。