NSX

夢の続き

R.Yさん (50 代/千葉県)
Type R
2008年9月21日の投稿

2002年11月に当コーナーへ投稿しました。今回は、その後の話です。
1999年に購入した中古Type-Tを、2004年に新車Type-Rにスイッチし(てしまい)ました。
大きなきっかけはなかったのですが、しいて言えばスポーツ走行をもう少し純粋に楽しんでみたいという興味からです(公道ではありません)。
発注は2004年の春、丁度、高根沢から鈴鹿へ生産拠点が変更されるタイミングでした。高根沢製造分には全く間に合わなかったため、鈴鹿の立ち上がり正規製造分の一台となりました(5ヶ月待たされました)。鈴鹿で製造されたRの台数は知りませんが、ある意味希少価値でしょうか。
納車の日は土砂降りの夜。引き取りに行くのを躊躇しましたが、これを逃すと暫くディーラーに行けそうもない事と、担当者からの「あまり長くは自社にて保管したくない」との催促からでした。
初めて公道を(おっかなびっくり)走り始めての印象は、「硬い!!!」。何度も走っている道路が別物のようです。でも、人間はいい加減というか染まりやすいというか、暫く走っているとそれが「自然」と認めてしまうのです。今は、とても満足しています。
スポーツドライビングスクール(オーナーズミーティングは高くてなかなか)にも出来るだけ参加し、少しづつではありますがRを理解しようとしています。
まだまだ手に負えない存在ですが、かけがえのないパートナーです。最後に、手放したTの後日談。2006年のfiestaのパドック駐車場で本当に偶然に再会しました(トランクに見覚えのあるエクボがあったのが決め手です)。そのオーナーの方とも知り合うこともでき、新しい友人もできました。

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