2013年式のヴェゼルX（FF）はとてもお気に入りでした。
しかし2016年式にはHonda SENSINGという魅力的な安全運転支援システムが導入され、『これは見逃せない新技術！』と心を撃ち抜かれました。
今までヴェゼルと付き合ってみて見つけた『私の理想形のヴェゼル』をコンセプトとして、SUVを前面に出す意味で、Xに評判の高かったAWDをチョイス。
エクステリアパッケージAとLEDフォグライトで武装した青い相棒に乗り継ぐことを決めました。
外見と内装は理想形を再現できましたが、はたしてHonda SENSINGの実力はどれほどなのか？
それは13年式ヴェゼルとは違う快適ツールと化けていました！
Honda SENSINGのACCは車間維持が極めて良好で、前車が30km/h以下になるまで追従してくれます。
またタイヤは17インチを履いているのに13年式＠16インチよりマイルドな乗り心地♪
細かな突き上げ感を見事に払拭してくれた足回りセッティングに感動すら覚えました。
16年式ヴェゼルは『私の理想形』に見事応えてくれたのでした。
コイツはもはや『別物』と言ってもよいほど驚きの進化ですぜ！

乗乗り心地はAWDでも改善が感じられたのですから、FFのパフォーマンスロッド付きもさぞかし良い物となっているのでしょうねぇ…。ちょっと悔し（笑）
個人的にオプションの前面グリルは先代のワイド感がお気に入りだったのですが、Honda SENSING装備車用はちょっと地味で残念です（泣）
なにより陽の当たり方や見る角度で色彩が華やかに変わるモルフォブルー・パールが大のお気に入りです。