事情により泣く泣く手放したEK9。もう一度HondaのDOHCが欲しくて乗りたくて、後に手に入れたユーロRです。「もう、シビックでやんちゃする歳でもなかろう?」という友人の一言で決めた、希少な?トルネオ。岐阜は中津川から福岡の箱崎まで陸送。電車の都合で千早駅から箱崎まで少し大変でしたが歩いて(約一時間)受け取りに行きました。彼女からは「たとえ私が待っていても決して歩いては来ないわよね?」とまで言われるシマツ。よう走るし、荷物は載るし、何よりドライビングが楽しくて。「え?アコード…ぢゃないですね?」とか言われる事もままありますが、大切に乗り続けたいと思っています。
マッチョな車なのでガチガチの足周りを想像していましたが、意外やよく動く良いサスペンションでした。おそらくはボディの剛性が高いから脚が動いてくれてる感じです。大人しく走れば燃費もそこそこで満足です。ただ、ただ、レカロシートは私には合わないような…。ブランドに拘らず国産でももっと良いシートが出来るんではないかと思いました。typeRとは趣が異なるとはいえ、もっと軽量化にも配慮して欲しかったとも思います。エンジンは文句ナシ。荒々しいジャジャ馬感があって御する喜びと言えば大げさでしょうか。エンジンが「もっと踏め、もっと踏め!」って要求してくるようです。