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ステップ ワゴン
ステップワゴンを買ってみた。

ステップワゴンを買ってみた。

ステップ ワゴン SPADA HYBRID G・Honda SENSING
ロバート
40代/女性/東京都 2017年12月21日投稿
クルマのご購入を考えたきっかけ
家族の増員、従来車の老朽化、ハイブリッド車の台頭。
ご購入までのエピソード・ストーリー
私たちは、夫婦でサーフィンをするので、乗員数よりも大きめの車が必要です。従来車は、T社◯クティス。2014年に第二子が生まれると、一気に容量オーバーの様相を呈し始めました。
そこで、当時、ミニバンでハイブリッドモデルがあったT社◯ォクシーの購入を考えました。試乗し、最終見積もりまで出していただきましたが、2列目シートが個別でおむつ替えには不向きに思えたこと、3列目シートの格納が跳ね上げ式で荷室の使い勝手が悪いと感じたことなどがネックになり、購入には踏み切れませんでした。
そんな折、ステップ ワゴンのモデルチェンジのニュースが飛び込んできました。調べてみると、2列目にはベンチシートが選択でき、3列目は床下に格納されるようだ…。まさしく、私たちが求めている車だ、と思いました。
ところが、翌2015年4月。フルモデルチェンジしたステップ ワゴンは、ダウンサイジングターボ。F1ファンとしては興味はあるものの、週末ごとの海への往復で年に2万キロを走破する我が家は、やっぱりハイブリッドが気になる…。熟慮の結果、出した結論は、「ここまで待ったのだから、(ステップ ワゴンの)ハイブリッド車が出るまで待つ」。
そこから、我が家の葛藤の日々が始まりました。すれ違う対向車や前後・隣にとまる車がステップ ワゴンだと、「いいなぁ。もう、買ってしまおうかな」。そうでなくても、◯ローラ◯ィールダー、Honda フリードなど、他に魅力的な新モデルが日々発表されます。しかし、2016年10月のマイナーチェンジでも、ステップ ワゴンにハイブリッド車は設定されませんでした。
「もう、Hondaは、ステップ ワゴンにはハイブリッド車を作らないんじゃないか」。海への車中で、何度やけ気味に話し合ったことか。
◯クティスはいよいよ限界は迫ってきます。
そんな2017年夏、いよいよハイブリッド車登場のニュースが届きました。今回選んだタイプでは、2列目はベンチシートではありませんでしたが、3年半前に生まれた子は既におむつがとれるほどに成長しており、その必要性もなくなっていたのでした。
何が購入の決め手になりましたか?
発売が決まってからの行動は迅速でした。心はステップ ワゴンに決めていたものの、新しいモデルを確認しておこうと、N社◯レナ、T社◯ア/◯クシー、そしてステップ ワゴンの、すべての販売店で話を聞き、見積もりを出してもらい、試乗。
そこで出した結論は、「やっぱり、ステップ ワゴンに決めた」。決め手は、燃費でも、シートアレンジでもなく、「走り」でした。
同じクルマを検討している人へアドバイス
一言でいうと、よくできた車だと思います。燃費は、販売店では実際は17km/L前後と言われていましたが、我が家では導入後1ヶ月で2,000km弱の走行で19.2km/Lです。
走りはスムーズの一言に尽きます。計器類がおさめられたインテリアの直線的でクールな印象も気に入っています。
そして一番気に入っているのは、車幅灯。私は豹の目を連想するのですが、見せびらかしたい気持ちもあり信号待ちが苦にならなくなりました。メーカー側も、これまでのモデルと違って、ファミリー的な印象は打ち出していないようですが、本当に、格好いい車です。自分には値段は安くありませんでしたが、それだけの価値のある車だと思っています。

総合評価

★★★★☆

お気に入りポイント

  • 走行性能

投稿内容は、お客様個人の感想であり、
弊社製品の性能、機能を保証するものではありません。

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