月齢10の月が煌々と照る夜。S660で天体観測所まで出かけました。最低限必要な機材を積み込むと、S660はもはやシングルシーター。別に誰を乗せるわけでもないので問題ありません。望遠鏡などの大型の機材は観測所に据え付けてあるので、PCなどの必要な機材が載りさえすれば十分です。風が強かったものの空気は澄んでいて、月の光に照らされたS660と月光に負けじと写った数多の星々とのコラボレーション。
なんとか思ったようなカットが撮れました。
月光に照らされたS660は、かっこいいというよりかわいらしく見えました。S660を評して、女性は「かわいい」という表現をされる方が多いのですが、なんとなくその気持ちがわかったような気になりました。
観測所へはタイトなコーナーが続く山道を走ります。まさにS660のためにあるような道で、「気持ちいい」の一言に尽きます。