現行型ですが、もう設計も一昔前に感じられ、正直購入を悩みました。しかし、娘が気に入ってしまい、押しに負けました。普段は通勤で使い、埼玉県までの帰省が年に2回程でミニバン自体に必要性をあまり感じ無かった私。ところが、乗り始めてジワジワ来るこの車の良さ。日常では様々な場面に出会します。その都度、このオデッセイの持つポテンシャルを感じ、改めて思うのが、運転が楽しい…。Hondaが考えるミニバンとは、その設計自体が走りの楽しさを忘れていない。本当に楽しい、頼もしい、そして乗せられる人には優しい、素晴らしいアイデンティティを受け継いだ車でした。そんなオデッセイで娘と通り掛かった桜並木。思わず、カメラのシャッターを切りました。
何も新しいだけが良いとは限らない。
車は自分の感性に響くのが大切、このオデッセイはそれを教えてくれました。