2017年秋にデビューした新型N-BOXに注目したのはちょうど去年の今頃。
何より、それまでの軽自動車のイメージを覆す高級感に、機能性、多様性、安全性の高さ。
さらに、走行性能も優れていながら実用性も申し分無いところから、完全に惚れ込みました。
運転していると、もはや軽自動車に乗っていることなど完全に忘れ去ります。
軽自動車は所詮、近所へ買い物に行ったり、子供の送迎に使うだけ…という考えも見事に覆し、長距離ドライブも可能にしました。
小さいボディで広大な室内スペース。もう完璧です。
そんなN-BOXに出会い、オーナーとなって間もなく、過去に何度も登山に訪れている中央アルプスへN-BOXで初のドライブ。
快晴の下、白銀のアルプスをバックに佇む白黒のN-BOXがとても美しく映えていたので1枚撮ってみました。
こういう遠くまで旅に出られる軽自動車…本当にステキです。

どれも本気で素晴らしいと思えますが…強いて言えば内装、居住性でしょうか。
軽自動車というイメージから、どうしても可愛らしい印象を与える傾向にありますが、N-BOXはそうしたイメージから脱却を図ったかの如く、高級志向でデザインもシックになったと感じます。
居住性はそれまでの軽自動車を完全に凌駕してます。軽自動車最大限の広さを誇っており、体格の大きな男性でも難なく4人乗車出来てしまう。
照明1つとっても全てLED化されていて、とても明るくまるでリビングにいるよう。
まさに痒いところに手が届くとはこの事か、と言わんばかりの実用的な収納の数々。
数年前まで高級車にしか見られなかった快適装備も惜しみなく標準装備。
高速道路で走行中でも乗員全員で普段どおりの会話が出来るのは、気密性や静粛性の高さから。
全ての性能が軽自動車離れしており、まさに普通車をそのまま軽自動車のサイズに縮小化しただけ、というのがよくわかります。
正直、とても1,000文字では書ききれませんね。本当に良い車です。
Hondaはとてつもない車を生み出してしまいましたね。