雪が積もる地域なので、車高が高めである事。
フィットは初代モデルから燃費が良かったので、車種はフィットと決めてましたね。
そこに車高の高いCROSSTARは迷わずピッタリの車でした。
4月16日に納車されました。
この御時世なのに、短期間で納車されたのには訳があります。
実は行きつけのHonda Carsさんにて、商談の際に、そのディーラーでフィットを1台オーダーしておられたのですが、明後日までならオーダー変更出来て、納車も早くなりますと説明して下さりました。
要するに今、契約を決断すれば、そのディーラーで注文した権利を、こちらに譲ってくださる事でした。
そのおかげで納車が早くなった為、今日に至る訳であります。
契約から3週間経過した際に、Hondaから生産が減ってしまう発表があり、フィットにおいても4ヶ月待ちとの事になったので、そのディーラーさんには、オーダー権利を譲って頂き大変感謝しております。
後で営業担当の方から、「このオーダーで本当にタイミングが良かったですね」と言われ、納車が早く出来てホッとしております。
さて、新たな相棒であるCROSSTARは人生初めての3ナンバーです。
初めてステアリングを握った時は緊張しましたね。
これからまた長い付き合いになります。
大切に乗って行きます。
最後にメーカーの本田技研工業様へ。
私は元々F1がキッカケで、Honda車に何台も乗ってきました。
いずれガソリンエンジンが生産終了する時代が来る事を聞いた時は、時代が新しいステージに変わると同時に、エンジンの歴史が終わってしまう寂しさが込み上げてしまいました。
私がHondaに興味を持ったのが、昭和から平成へ時代が変わる頃でした。
Hondaは平成元年にインテグラ、そしてグランドシビックとサイバーCR-Xのマイナーモデルチェンジで搭載した最強の1.6LエンジンであるDOHC VTECを発表し発売した頃でした。
ターボでは無く、自然吸気エンジンの超高回転型ユニットには、凄く乗ってみたいと夢を抱いていたのを思い出します。
あれから随分と時が経ってからですが念願が叶い、中古車でしたが、サイバーCR-X SiRに乗れた時は今でも忘れません。
高回転まで吹け上がるエンジンに感動しましたね。
私はHondaエンジンには、まだまだ可能性を秘めていると思っております。
やがてガソリンエンジンの時代が幕を閉じる日が訪れますが、その時まで素晴らしい開発を止める事無く、可能性を追求して頂けたらと思っております。
私の中には、あの頃のF1マシンに貼ってあったPowered By Hondaが心にあります。