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フィット
人生で一番

人生で一番

フィット HYBRID(1.3L)
ななちゃんFIT
20代/女性/滋賀県 2018年11月1日投稿

今から6年前。朝の身支度をし、親と共用していた車でHonda Carsへ向かう。到着すると玄関前の駐車スペースに半月型で愛嬌のある優しい眼差しの水色の車が止まっていた。「早く色んな所に連れていってよ!」と囁かんばかりに私を見つめていた。店内で少し説明を受けた後納車式が行われ、私は晴れてフィットオーナーになり、距離メーターと共に思い出のアルバムのページが刻まれていった。
あれから早6年。相棒が6歳の誕生日を迎えました。年月の経過とは相反して愛車への愛情はマリアナ海溝のように深まるばかりです。毎年納車記念日にはフィットと遠出や撮影会をしますが、今回は近くのケーキ屋さんでフィットケーキをオーダーメイドしてみました。その日の夜は親戚も呼び皆でフィットケーキを囲み、笑い声の絶えない時間を過ごしました。ケーキが無くなるか無くならないかの時、母が「フィッちゃんここまでしてもらえてほんまに幸せ者やなぁ。」と。胸の中が熱くなりました。
フィットは私が人生で出会ってきた全てのモノ・コトの中で間違いなく一番です。車をただの交通手段として使う人は多いですが、私は車の存在は偉大なるものだと思います。まずフィットを通して車仲間が出来ました。フィットも沢山お友達ができました。そして出会った仲間を通して私の趣味はどんどん広がっていきました。また車はファッションのような存在だと思っています。街中で不特定多数の人の目に留まるモノなので、外観やセンスには手を抜けません。シンプルでありながらももっと多くの通行人や対向車の目に留まる車に進化させていきたいですね。
ガソリン代や劣化といった概念が存在しなければ時間が許す限りフィットで走っていたいくらいですが、残念ながら捻出できるお金も無限にあるわけでなく、命あるモノはいつか生命の灯が消えてしまいます。日頃のメンテは怠らず、お財布事情とフィットの寿命も考えた上で最善を尽くしたカーライフを謳歌していきたいです。いつか寿命が来ても幾つかパーツを剥ぎ取ってインテリアの一部にしようなんて考えてしまっている私です(笑)
会社の車好きな上司にこれらのエピソードを話したら、もはや人間が入る余地がないと言われた事がある程の車馬鹿です。これからも大好きで仕方がない相棒のポテンシャルを最大限に引き出していけるオーナーでありたいです。

総合評価

★★★★★

投稿内容は、お客様個人の感想であり、
弊社製品の性能、機能を保証するものではありません。

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