先週のこの日は、ふと若かりし頃の昔のことを思い出し、懐かしさのあまり、愛車アコードで県境の峠道を訪れたのであった。
私が30歳を過ぎてバイクに目覚め、二輪免許を取得し、限定解除のうえ購入したCBXで現職の時代に、出勤前に時々出掛けていた国道ルートで、久しぶりに訪れてアコードで走り抜け、県境のトンネルを通過したのであった。
県境の峠道である国道ルートは何本かあるために、数日後にはさらに北側に位置する峠道をアコードで訪れて、このルートでもトンネルを走り抜けて隣県へ行ったのであった。
今では峠道も改良されて快適なルートになっていることから、アコードも心地よく快調に走行してくれたのであった。
また機会があれば、さらに別のルートで峠道を走行してみたいと気持ちが高ぶり、若返ったように錯覚して、アコードに年齢を忘れないように諭されたのであった。
アコードでの走行のおかげで、若い頃の感覚を取り戻すことができたと私自身は満足した時間となったのであった。


