今年の梅雨は長引いており、雨が降ったり止んだりのはっきりしない天候が続いているために、愛車アコードを洗ってきれいにすることもままならず、アコードには可哀想な日々となっている。今日も出掛ける時には雨は降っていなかったのだが、途中で降り出してきたために、アコードはしっかり濡れてしまった。週間天気予報を見ても、当分晴れのマークはなく、梅雨明けするまでは、アコードには申し訳ないが、しばらく洗車はお預けとなってしまう。しかし、先日掛けたワックスがまだ効いているようで、ボディにおいては撥水してくれているために、思ったよりは汚れは少なく、アコードも少しは喜んでくれているようである。晴れた日を選んで出掛けることが許されるならば、アコードも汚れずに済み、高級車並みの扱いで幸せに感じてくれるかもしれないが、そんなわがままは通用せず、あらゆる天候においても、必要に応じてアコードの出番となることから、アフターケアだけはきちんと忘れることなく、できる限りこまめに行うことを心掛けている。いずれ梅雨が明ければ、その時点で真夏が訪れることとなり、炎天下のもとで水浴びを兼ねてアコードを洗車する日も近いと思われるが、麦わら帽子をかぶっての洗車は私にとっては夏の恒例行事でもあることから、アコードとともに一日も早くその日が訪れることを、首を長くして楽しみに待っているこの時期の私なのである。