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アコード ユーロR
桃源郷への旅
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桃源郷への旅

アコード ユーロR 
This Boy
60代/男性/三重県 2018年6月4日投稿

先週末、弟の定年退職を記念して、愛車アコードに乗って長野県は須坂にある温泉に行ってきた。2日間天候にも恵まれて初夏の日差しを浴びながら、アコードは桃源郷に向かってひたすら中央道、長野道を快走してくれたのである。今回のツアーは弟の長年の勤務を慰労する目的であることから、道中はすべて兄である私がアコードの運転を務めたのであった。弟自体もマニュアル車を所有しており、アコードに興味を持ってはいるが、以前にも運転したこともあり、今回だけは弟はゲストである意味からも助手席で来賓扱いである。やはりマニュアル車であるアコードには好印象を持っており、自車とは異なるシフトダウン時特有の排気音やエンジン音に好感を持っていた。弟は初めての温泉に浸かって、互いに日頃の疲れを癒しながら、野菜中心のヘルシーメニュー料理に舌鼓を打って、英気を養い、心身ともにリフレッシュできたところで、翌日は小布施で散策したあと、戸隠高原でそばを食し、帰路についたのである。ところが、運悪く伊那ICから駒ヶ根IC間が通行止めになっていたことから、一般道へ迂回したものの、渋滞激しく迂回路自体がまったく動かず、延々2時間ほどのロスタイムとなってしまった。その間、ずーっとアコードは約12㎞のアップダウンの迂回路を我慢しながら、半クラッチ多用のトロトロ運転を強いられていたが、怯むことなく、疲れることもなく、渋滞時のマニュアル車の大変さを知る弟の心配を聞き入れながらも、私としてはこの渋滞を逆に楽しみつつ、1速、半クラッチ、サイドブレーキ、ニュートラルを繰り返しながら、なんなく乗り切ったのである。私にとってはオートマ車のほうが渋滞ではブレーキに力を入れ続けることが苦痛であり、マニュアル車のアコードにおいては全く不便に思うことはなく、人から見るよりも楽に運転しているのである。事故渋滞の影響で帰宅したのが、日付けが替わってからとなったが、おかげで弟には感激してもらい、2日間でアコードは無事に900kmを走破し、軽く298,000kmを突破していたのであった。

総合評価

★★★★★

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弊社製品の性能、機能を保証するものではありません。

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