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アコード ユーロR
アコードに怒られる
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アコードに怒られる

アコード ユーロR 
Nowhere Man
60代/男性/三重県 2018年5月28日投稿

今の時代、吊り下げ式アクセルペダルが主流であるが、愛車アコードはオルガン式アクセルペダルであり、長年オルガン式アクセルペダルの車に慣れ親しんできた私にとっては、ペダルを踏み間違えることもなく、何の違和感や抵抗もなく常にスムースにペダル操作ができているのである。ただ、シフトダウンの際にダブルクラッチを使うが、時としてエンジンの回転数が合わずにたまにクラッチを繋ぐと加速したり、思った以上に減速したりすることがあり、その時には下手くそと言わんばかりに愛車アコちゃんに叱られてしまうのである。まだクラッチを繋げる程度ならアコちゃんの機嫌もそこそこなのであるが、あまりにも回転数が高すぎるとクラッチを繋ぐことができないケースもあり、その時にはアコちゃんに最悪下手と呆れられてしまうのである。以上のようにいつも私はアコードと会話をしながら運転をしているおかげで、アコードの調子が手に取るようにわかり、いつも上機嫌ではないものの、必ずや機嫌が悪くなる時には常に私の運転操作が上手くいかない場合であると教示してくれるために、ありがたいと感謝しながら次には上手く操作ができるようにと、まだまだ下手で未熟な私に対していつも上達するよう向上心を目覚めさせてくれているのである。私自身の気持ちとしてはこれからさらにもっとうまくなりたいと願ってはいるが、如何せん寄る年波に体力を始め、運動神経や反射神経なども年齢的に衰えてきており、アコちゃんから見ると叱ったとしても結果として無駄な叱咤激励をしているようにも見られかねないでいる。年齢的なことを言われれば、反論の余地なく受け入れざるを得ないのであるが、ささやかな抵抗としてアコちゃんに叱られないよう、愛犬の散歩の際に自分自身の健康管理も兼ねて一緒に一時間程度歩くことも意識しており、またアコちゃんに笑われないようにできる限り体力の維持に努めていきたいと意を強くしているところでもある。アコちゃんに褒めてもらえる日が果たして来るのだろうか、楽しみにしてる私でもあるのだ。

総合評価

★★★★★

投稿内容は、お客様個人の感想であり、
弊社製品の性能、機能を保証するものではありません。

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