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アコード ユーロR
貧乏暇なし
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アコード ユーロR 
El Farol
60代/男性/三重県 2017年11月27日投稿

先週は1泊2日の日程で叔父に同行して、三田であった雨乞い百石踊りの会場となる駒宇佐八幡神社にアコードで訪れた。祭りの前日、名阪国道、西名阪、近畿道、中国道を乗り継いで、4時間ほどで三田に到着したことから、十分に時間に余裕があり、下見を兼ねて会場を訪れてみた。社殿のすぐ横まで、狭くかなりの勾配のある坂道をアコードは楽々登りきり、余裕のある表情を見せていた。祭りの準備をしていた関係者の方から、明日は早めに来ないと駐車場は満杯となる旨、教えてもらい、祭り当日は朝の10時過ぎには、アコードは絶好の駐車スペースに停まっていた。祭り自体は昼過ぎから始まるのだが、宮司の挨拶によれば、伝統あるこの祭りも後継者不足でいつ途絶えてしまうかわからないとの懸念を示されていたが、踊り自体は子供から大人までの男性が女装して雨乞いのための踊りをドラマチックに舞い奏でる、県指定無形文化財にあたる貴重なものであり、アコードで訪れた甲斐ある意義深く楽しい催しであった。帰りには天理でラーメンを食して、2日間で460kmをアコードは走り切り、1リッター当たりの走行距離は13km弱であった。翌日にはアコードを洗車、ワックス掛けして、2日間の労をねぎらったところである。これからの冬季期間は、アコードを使っての泊りがけツアーは控えることになるため、長距離よりも日帰りによるドライブでの出番が多くなる来月からの3か月である。師走になれば年越しの準備で、シーズンオフになるどころか、またアコードが駆り出されることになるだろう。年中暇がなく、これこそ、貧乏暇なしの私とアコードなのである。

総合評価

★★★★★

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