アコードには横着な運転、横柄な運転、手抜きの漫然運転など自我流は通用せず、決して許されない。気を抜くとエンストする。こまめにギアチェンジするときちんと応えてくれる。当然のことではあるが、常に初心に返って、基本に忠実に、運転することに集中してハンドルを握るように心掛けている。しかしながら、どうしても慢心や過信など、自分の意に反して知らず知らずのうちによからぬ行動に出てしまうことがあり、気をつけている。先日も危うく、アコードに悲しい想いをさせてしまうところであったが、これを機会に死角には目視を原則として、事故を防止するためには手を抜かず、きちんと安全を確認することの大切さを痛感したところである。愛犬も相変わらず散歩には喜んで助手席に乗り込んできており、アコードは私の不注意を責めることもなく、普段どおりの生活が変わらず流れている。ただ、未だに未熟な私自身の安全に対する意識がより一層高まり、アコードへの想いもさらに愛着が増して、ますます大事に扱うように改めて意を強くしたところである。