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アコード ユーロR
如何なる道路においても
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如何なる道路においても

アコード ユーロR 
Red House
60代/男性/三重県 2017年8月21日投稿

この時期、夏の祭りはいずこも最盛期ではあるが、先週末には愛車アコードを使い、叔父さんに同行して福井県は大飯高浜へ1泊2日で漁火想の撮影ツアーに出掛けた。初日は高速道路を使い、3時間で会場となる若宮海水浴場に到達した。アコードは有料駐車場に停めておき、日の高いまだ祭りの準備段階から砂浜に1万個を超えるキャンドルを整然と並べられていく様子を興味深く眺めては写真を撮っていた。日が沈む夕刻から点灯されたキャンドルが浜辺一面、夕やみに浮かび上がり、勇壮且つ荘厳、幻想的で夢を見ているかのようなファンタスティックな世界に暫し浸っていた。コンサートや海中花火もあり、十分に漁火想の一夜を満喫することができたのである。翌日にはアコードは舞鶴市に姿を現した。舞鶴港や引揚記念館にも足を運んだのち、国道27号を東進して、小浜で休息をとり、上中からは国道303号、国道367号を走り、久しぶりに朽木を経由し、山間部を抜けるルートで森林浴を兼ねて走破しながら、これまた久々に琵琶湖大橋を渡って、懐かしい国道1号を帰路に選択して無事に2日間で500㎞弱をアコードは楽々と走り切ったのである。アコードによるドライブを兼ねた撮影ツアーに叔父さんも満足顔で、また次回への楽しみが増えたとご満悦の様子であった。今回ツアーでアコードは、1Lあたり11kmとまずまずの燃費であったが、高速道路はもちろん、一般国道、県道、市道などあらゆる場面においても、十分すぎるほど、役割を果たしてくれており、安心安全で快適なツアーはアコードならではの結果なのである。来月には、アコードによる旧交会ツアーと撮影ツアーが予定されている。

総合評価

★★★★★

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