フィット シャトル

満足の1年

Miss Falconさん (60代/栃木県)
15X Sパッケージ
2012年7月24日の投稿

昨年8月の『Honda User's Voice』にてベストショット賞を頂きました。有難うございます。1年が経過したところで再レポートを行うことに。前回のタイトルは「ガソリン車脅威の燃費」でしたので、フォローということで、燃費情報から入ることにします。
那須地区に住んでいることから、気温的には夏場も木陰なら30℃程度です。しかし、冬は厳しい。朝の通勤時間帯の気温は-10から-5℃でしょうか。帰宅時は0℃前後で、当然スタッドレスタイヤ装着です。燃費には厳しい環境です。このような条件下、1月〜2月にかけての平均燃費は15km/lでした。一方、初夏の5月半ばから7月半ばは、朝の気温は15から20℃、夕刻は25℃前後ということもあり、19km/l強に改善されます。冬場と初夏で4km/l以上の差には驚きましたが、1年間を通してみると16,269km走行に対して953リットル使用で平均燃費は17.1km/l、メーターの平均燃費(AVG)は17.5km/lとなります。満タンで、冬場は630km程度、エアコン不要の初夏や秋には800km弱走れますので、購入検討時に予想していた以上に「懐に優しい車」です。正に日常の足です。尚、走行距離の6割強を占める通勤では片道24kmを、行きは45分弱、帰りは50分程かけて走ることになります。残りは買物や趣味の模型飛行機の飛行場通いで走ることになります。上り坂や加速時にSモードを使っても、下りでECONモードを使うことで平均燃費が改善されるようです。
続いて使用感ですが、一言で言って「使い易い」。取り回し性の良さに加えて、シートアレンジの使い勝手は最高です。平日は、セダンユース。休日はステーションワゴンというより、大袈裟に言うと空気抵抗が少ないワンボックス。遊びに良し、買物に良し、引越しのお手伝いでも役立ちます。意外な発見はハンドリングの良さです。思っていた以上に走行安定性が良く、さほど減速することなくコーナーに入れるサスペンションの滑らかさには感心しました。冬場のABS作動も違和感無し。制動力とハンドリングのバランスが良く、安心して運転出来ます。さて、添付の写真は、ベストショット賞が後姿でしたので、今回は前からの写真を。そして、自宅駐車場で雨に濡れる姿を。この角度は、毎日車に乗る際に見る姿です。背景の緑と相まって安らぎを覚える色合いです。

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