ロングドライブ性能について
- ラグビー大好きさん (40代/神奈川県)
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2012年6月3日の投稿
私は現在単身赴任中の身。今年2月に購入したフィット シャトル ハイブリッドで、GWは神奈川県大和市から自宅のある鹿児島県鹿屋市を往復することにしました。
実は車で神奈川県〜鹿児島県往復は初めてではなく、以前の愛車M社の2000cc RV車で数回行っています。今回の帰省は初めてのハイブリッド車ということもあり、どのくらいの燃費が出るのか楽しみでした。以前の車での片道の燃料代は概ね18000円前後、しかも、渋滞中のガス欠防止を考えると片道19時間前後の行程で4〜5回の小刻み給油になるのが常でした。今回の帰省での燃料代はほぼ半分。給油回数は2回でした。この2回は、事故による渋滞は絶対に予測不能であることから「念のため」に行ったものであり、渋滞を避けて平日の夜中を中心に走った往路(神奈川〜鹿児島)では、神奈川の海老名I.Cから岡山県内まで全くの無給油(しかも、燃料計で1/4残し。)で走り、さすがに「そろそろ燃料入れとくかぁ…。」的な感じで一回目の給油を行った次第です。システムの表示では、22.7km/lでしたが、実際にはもっと良好な値が出てるのではないかと思います。途中で渋滞に巻き込まれてのガス欠を不安視しての給油でした。よく考えるとアイドリングストップ機能があるため、復路(鹿児島〜神奈川)でUターンラッシュのピークで渋滞にかなり捕まりましたが、往路との燃費の差は概ね1km/lくらいだったでしょうか。運転中の精神衛生の事さえ考えなければ、中間地点の給油一回で本州の西半分と九州縦断を余裕でやってのけられるほどの燃費性能です。途中、左右にクネクネ、登って降りての非常に燃費の悪くなりがちな状態が長く続く中国自動車道を挟むこのルートでの結果ですので大いに満足しています。
今回は片道1300kmを超えるロングドライブでしたが、オートクルーズ機能を使用して指先一つで速度の加減をしながら走っていましたから、圧倒的に疲労度は低かった印象です。
どなたかの投稿にもありましたが、センターコンソールをあと5〜7cmほど高くしてアームレストとしてくれたら、更に快適なロングドライブができると思います。