草原とシマウマ
- mattyan28さん (10代/茨城県)
2013年11月23日の投稿
免許を取得して半年でビートを購入しました。
「スポーツカーが欲しい!」とは高校生の時から考えていましたがドライビングスキルの向上、車の維持費を考えるとビートという選択肢に落ち着きました。
そう、最初は「次の車へのステップ」としてこの車を考えていました。しかしおよそ一年半付き合い続けるともうこの車が大好きになってしまいました!
別の車が到底再現出来ないアクセルレスポンスと吹け上がりの良さ、レッドゾーンの高さ…非力さを感じさせない演出に心が昂ぶります。
ノンパワステのダイレクトなハンドリングは不便さを補って余りある一つの魅力に感じます。むしろビートに慣れるとパワステ車がまるでおもちゃみたいに感じて不安になる位です。
屋根を開けて、キマった服を身に着けて、お気に入りの音楽をかけながらワインディングを突っ走れば自分が洋画の登場人物にでもなったかのような気分に浸れます。
甲高いエンジン音とダイレクトなハンドリングに装飾されたビートは、オープンカーとしての完成形であると考えます。決して、オープンカーの中の妥協点として購入するものでは無いと思います。だって、こんなに楽しいんですから…。
製造から20年を経た老体にムチを打つようなまねばかりしてますがへこたれずに乗り手を楽しませてくれる最高の車です。
これからもあっちこっち旅に出かけて、サーキットを走って、ビートの楽しさを満喫して行きます。