| ブラジルの故S氏は永遠 |
| だんどりさん 30代 (東京都在住)
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<2002年3月5日の投稿> |
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私がビガーと出会ったのはＦ１全盛期。あの頃はブラジルの故S氏が好きでF1を欠かさず見ていた。もちろんブラジルの故S氏が乗っていたのはレーシングチームM社Honda。
ちょうど前車(T社)の車検時期が来てT社とHondaで2000CCクラスを試乗カタログをもらって吟味していると、ビガーにはF1技術が至る所に使われていると言う。悩む余地がなかった。当時はインスパイアが売れていたがビガーのスポーティーなルックスにはかなわない。
あれから11年、ブラジルの故S氏がいなくなったF1には魅力を感じなくなったが、こいつには未だに魅力を感じる。ローフォルム＆ロングホイールベースの安定感。直列5気筒ＦＦミッドシップと言う響き。最近の車に負けない内装のゴージャス感。アーシングをしたらアクセルのもたつきも無くなり良いサウンドを奏でてくれる。新車が出る度に試乗はしているがこいつより魅力を感じる車は見つからない。
こいつといる限り私はブラジルの故S氏を忘れない。 |
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