投稿タイトル:「カヤック with ホビオ」 |
ミニホビマニアさん 30代
(東京都在住) |
<2003年8月16日の投稿> |
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フォールディング・カヤックとは、折り畳んで持ち運びのできるフネのことです。ウチの艇は組み立てれば450cmですが畳むと95×37×37cmというサイズなので、ホビ君のカーゴルームにすっきり収まります。
通常カヤックでのダウンリバーは車2台2艇以上で行き、まず1台の車をゴールに置いた後、全員でもう1台の車に乗ってスタート地点に移動するので、ホビ君のように4名乗車+フォールディング・カヤック数艇+パドリングギア(PFD(ライフジャケット)、パドル、ウェア等々)+食事+遊び道具を軽々と乗せることができるのはとても嬉しい点です。数艇のフネをカーゴルームに収納できるのはとても有効ですし、フックやルーフインナーラックなどで上下の空間を洩れなく使い切れるのが素晴らしいですね。濡れたPFDを乾かす際にもフックは便利です。
カーゴアレンジと言っても、とりあえずキャンプと兼用のテーブルを入れてカーゴルームを上下2段に使えるようにすることと、パドルホルダーを上空?につけることぐらい。それでも十分以上の積載能力があると思います。 |
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カヤックといえばキャンプがつきもの。私もダンナ様と一緒にいろいろなところに出かけています。
写真は私達が毎夏訪れている福島県裏磐梯の小野川湖。218cmのパドルを全部差し込んでも先端まではっきり見える透明度抜群の湖水と、フネでしか行くことのできない点在する小島や無人のビーチ、パドルが湖水を分ける音しか聞こえないような静寂感など、できるだけ人に知られて欲しくないような素晴らしいところです。
特に朝もやの中、鏡のような湖面をカヤックで漕ぎ進んでいく時は幻想的。もやの中から徐々に姿を見せる磐梯山は神秘的ですらあります。
キャンプの際はカヤック道具に加えて料理道具や食材、テント、タープ、テーブル、椅子、寝袋、マット等々で大量な荷物になりますので、これまでは積載に頭をひねったり積みきれず諦めたりしていたのに、今年はホビ君と一緒なのでとても楽させてもらえました。
ウチのホビ君はターボ付きのためか、荷物満載状態での高速道路や山道の移動も全く苦にならないところも良いところですね。 |
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