投稿タイトル:「素晴らしきRSZ」 |
デロリアンTYPE Rさん 40代
(茨城県在住) |
<2007年1月4日の投稿> |
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昨年の夏に、11年乗り続けたオデッセイRA1の車検が近づき、今後も乗り続けようかと考えていた矢先、カー雑誌に載っていたNEWストリームの記事を見て「ひと目ぼれ」。
NEWオデッセイよりはちょっと顔つきが優しい子デッセイ。この表情とフロントからサイドに流れるラインが好きなのですが、特にライトのクリアレンズからボンネットにつながる微妙なラインが何とも言えません。
また、RSZ仕様はエアロパーツがおおかた付いているようなもので、オプションでテールゲートスポイラーを付けただけでフルエアロ状態。何かと支出の多い40代にはありがたい設定でした。迷わずRSZを選択しました。 |
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前車オデッセイと比べると、頭上空間やウオークスルーが出来たサイド空間はさすがにかないませんが、ドライバーズシートに座ったときのフィット感、ハンドルや各スイッチ類の操作性は素晴らしく、コックピットに収まったような感覚です。夜間の走行でも、違和感なくシフトやスイッチに手が届いていることにも驚きです。
なんといってもありがたいのはこのシート。座ったときに背中から腰・大腿部までしっかりとフィットし、サポートしてくれます。腰痛持ちの私も、100km近いロングドライブでも腰が痛くならずに、ドライブを楽しむことが出来て助かっています。
初期型オデッセイに比べて、細やかな装備がてんこ盛りで、11年の間の技術の進歩に驚いています。(ガソリンキャップにひもが付いているのにもビックリ!Honda車ってこんな所にも気を配っているのですね) |
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RSZと聞いてシビックRSはもちろんですが、以前に乗っていたCB250RSZのイメージが先に浮かびました。250でもマルチ化していた時代に、あえて単気筒で4バルブ。車重も軽くコーナーリング中も素直で思い切り倒せるマシンでした。
さてストリームRSZですが、今ミニバンが大型化する中で、あえて5ナンバーにこだわり、ボディ剛性や足回をしっかりと見直してきたところは、Honda車の原点回帰と言えるのではないでしょうか。
ディーラーの試乗ではXタイプでしたが、すごく良い感じでした。RSZに乗り始め、今までにないフィーリングに、ただただ驚くばかりです。足回りを固めたシビックと同じラインを同じスピードで走れてしまう。これって本当にミニバン?ミニバン型CR-Xじゃない!!また昔の血が騒ぎ、コーナーを攻めたくなってきました。 |
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