スタイルや大きさ・室内空間等々、どちらかというと見た目に惚れ込んで買ってしまった感のあるわが家のストリーム(2.0L RSZ)。
9月半ばの納車以降、市街地や郊外の平坦路の走行でも十分満足のいく走りだったのですが、この週末に近くの“山坂道”へ出かけてみて、少し見方が変わりました。
その印象ですが「結構走る!(家族総重量200kgちょっとですが...)」といった感じ。平らな道も静かで滑らかかつ燃費も“良”ですが、かなりの急勾配もせいぜい2,000rpm強程度でCVTがしっかり仕事をしてスムースに登っていきます。もともとブン回る印象は少ないのですが、大いにトルクフルで時には大人数・大荷物が乗(載)ることもあるストリームには、こういう頼りがいがあるエンジンの方がいいなぁ...と思いました。
もう一つの秀逸は、特にDモードのままで使えるパドルシフト。少し慣れは必要だけど、そのままdownもupも瞬時に使えるのはフットブレーキに頼らずにすみ、昔マニュアルシフトで遊んだ世代には何となく嬉しく楽しいです。
帰り道の3分の1は高速でしたが、こういう道こそ正にお手の物!装備の燃費計(少し巡航燃費に甘いか?)はグングン伸びていきます。100km/hで約1,900rpm、室内は静かだし少し奮発してレーダー・クルーズ・コントロールを考えてもよかったか!?と真剣に思う。
ただ、最近になって気がついたこと。RSZのタイヤ(205/55/17)と特にホイール(17・6J)はホント選択肢が少ないです(6.5Jすら...)。今年の冬は、今のホイールを入れ替えてのスタッドレスになりそう...。
あと、洗車したときにラジエーターグリルの六角形の1つ1つの中にしっかり水が溜まること...(しっかり吸い取らないと、後で滴って残念なことに...)。
でも、そんなこと差し引いても今のところはほぼ満足。ガソリン代が馬鹿にならない昨今、レギュラーでここまでバランスよく走れるのが何より嬉しいです。 |