投稿タイトル:「一・期・一・会」 |
ユージ伊藤さん 40代
(愛知県在住) |
<2006年2月10日の投稿> |
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どこかレトロな所が気に入ってます。
傾斜角の少ないフロントウィンドウ:時代に流されないスタイルが売りモノ!
ロングノーズ:前後の重量配分とメンテナンスのしやすさを両立!
開閉自在の幌:四季を問わず気が向けば開閉でき、突然の雨でもOK!
注文生産だけに細かなところにハンドメイドを感じ、オーナーの喜びに浸る事ができます。 |
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2シーターのスポーツカーですが、足下は左右座席共に広く窮屈感はありません、幌が閉っていてもヘッドクリアランスは広く結構快適です。
デジタルメーターは初め抵抗がありましたが、慣れてしまえば速度計は見やすく、タコメーターは針式より確実に安全で、S2000のどこまでも回りそうなエンジンをレッドゾーン手前でシフトに導くには最適なものです。
またエアコンも思いのほかよく効き、冬場オープンにした時もそれほど寒さを感じない「オープンモード」も便利です。
ただ、現代のスポーツカーと比べると時代を感じさせ、洗練されたとは言い難いシンプルな内装に映ってしまいます。しかし、この車のオーナーはそこもまた気に入ってたりもします、特に私は! |
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コーナーがこんなに楽しいものだとは、長い間忘れていました。「ステアリングを1ミリ動かしただけでノーズが向く!」こんなオーバーな感想が言えるほどリニアな車で、今まで運転していた車はなんだったんだと、この車に替えてから痛感しました。
スポーティーカーは世の中たくさんありますが、これはまさにスポーツカーです。それも市販車4気筒2000ccで世界最高のエンジン、高級セダンよりも頑丈なシャーシー、メイドインジャパンの信頼性、この車が新車で買える時代に生れた事を幸せに感じています。将来この車を売る事はないでしょう、共に長く生活していくことを決断させてくれた車です。 |
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