投稿タイトル:「ドライビングプレジャー」 |
Katsuさん 30代
(福井県在住) |
<2005年6月15日の投稿> |
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8年間ずっと大事に乗っていた2シーターオープンカーが昨年末、アクシデントで結局泣く泣く廃車に。それ以降スポーツセダンで過ごしていたのですが、オープンの醍醐味を忘れることが出来ず、春までに何とかしなければと思い一発奮起してS2000を今年1月に発注、待ちに待ってゴールデンウィーク直前に納車と相成りました。
ワイド&ローのスタイリングは、トラディッショナルFRスポーツカーの定番となるロングノーズ、ショートデッキを持ち合わせ、まさに見る者に走りを予感させるアグレッシブなデザイン。
フロントフェンダーの絶妙なカーブと張り出し感、シャープ感のあるヘッドライト、リアコンビランプのデザインもスッキリ処理され、流麗な全体デザインを引き締めている。
愛車は洗練された雰囲気を漂わせるスポーツカーを目指し、グランプリホワイトの車体色と内装色、ホーンHマークステッカー、車体前後Hマーク&ホイールセンターエンブレムを赤で統一し、コントラストをつけてコーディネート。かなりいい感じで仕上がりました。 |
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内装色は、少々派手ですが赤にしました。そして赤全体の中に、type
V専用のステアリングやオーディオリッド等のシルバー部分のアクセントを更に際だたせるために、チタンパネルやNSX-Rチタン製シフトノブを装着。
また近未来的で視認性の良いデジタルメーター(ちょっと針式が懐かしいですが)やスターターボタンによるエンジン始動の演出は、Hondaらしさが溢れております。
それと音楽を聴きながらオープンモータリングを楽しむためにヘッドレストスピーカーとチタン/カーボンスピーカーを装備し、快適リスニングドライブをエンジョイしています。 |
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長期出張等が頻繁にあり、現在漸く1200kmを越えた所で未だ慣らし運転中。VTECゾーンも未体験ですが、気持ちよく吹け上がるレーシングエンジンさながらの高回転ユニットF20Cの素性の良さに既に酔っております。
またセダンと遜色のない剛性感を感じるシャーシ性能、50:50の前後&左右の重量配分やVGSによる車の回頭性の良さ、剛性感十分でカチカチ入るギア、オープンカー経験者としてS2000については文句のつけようがありません。
専用シャーシ、専用エンジン、専用ミッション、量産メーカーでありながらレース活動に果敢に挑戦し続けるHondaがドライビングを楽しむことを具体的に製品に込めて世に送り出したであろうS2000は、モダンスポーツカーの第一人者と呼べる車だと思います。
早く慣らしを終わらせ、存分に高回転ゾーンを楽しみたいものです。これからも春夏秋は出来る限りオープンで、冬はハードトップ装着で頑張ります。 |
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