9年間での走行距離は86,000km。この間の機械・電気トラブルは皆無で、家族に安全で快適なドライブを提供してくれました。
Honda最後の直列5気筒を搭載した存在感あるロングノーズとスッキリしたショートデッキは、販売当時は異色でしたが現在ではセダンの主流で、かえって何の違和感も有りません。
コンパクトなサイズで取り回しも良く、内装もしっかり作られ、高速時の安定感から長時間運転しても疲れない事で、素性の良さはさすがHondaと実感できます。
残念ながら一代で廃盤となってしまいましたが、その後T社のMもN社のGTも8年遅れでやっと似たようなスタイルコンセプトで追いかけて来たようです。
街中でめったに見ませんが、たまに見かけても古くさくなく、かえって新鮮に感じます。
最後まで乗るつもりでしたが9年目の車検切れ1週間前に手離すことになりました。感謝一杯でお別れしました。
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