4度目の投稿となります。
これがブルーオデに関する最後の投稿となるでしょう。というのは、9月の初回車検を通さず、ブルーオデを下取りに出し、より維持費が安い軽自動車を購入することに決めたからです。
これほどの名車を手放すのは断腸の思いです。
ブルーオデ以前に4台のHonda車を乗り継いできましたが、ブルーオデの完成度はその4台と比較にならない位、群を抜いていました。
例えば、端正なフロントマスク、美しいボディカラー及びインパネのイルミネーション、低く構えた重心、ロールとは全く無縁のボディ剛性、大きなボディを感じさせない加速性及びワインディングでの機敏な動き、長距離でも全く疲れを感じない乗り心地、優れた静粛性及び低振動性、走行に支障がなく最適なポジションに位置するカーナビのモニター等々・・・。
運転席に座った時の高揚感は、購入時から全く変わらぬまま現在に至ります。
ほとんど非の打ち所がない完璧な車でした。
しかし、ガソリン高が収まる気配はなく、ハイオクを満タンにする度に財布から1万円札が無くなっていき、厳しい痛手を被ったことは否めませんでした。
買い替えという苦渋の決断を下さざるを得ませんでした。
後に人生を振り返った時、爽やかなコバルトブルーのオデでドライブした時の思い出がよみがえってくるのは間違いありません。
ブルーオデと過ごした3年間は最高でした。
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