Odyssey
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オデッセイのユーザーズボイスへ  
投稿タイトル:「2年経っても。。。」
まーくんさん 20代  (愛知県在住) <2005年12月18日の投稿>
テーマ1:『スタイリング(外観/外装)』
私がRB2オデッセイを03年12月に購入して、早2年が経過。来年にはもう車検の年になります。私がこの車を所有しようと思ったきっかけは、一言で言いますと。。。『衝撃的』と言う言葉に尽きると思いますです。(^_^)

私はそれまでに8台もの車を乗り継いで来ており、極端に飽き性な私は、いずれの車種も早くて半年、長く乗っても2年弱と車を購入していく上で必ず何処かに妥協点がある。「まぁ、乗っていればそれが自然になるだろう」と思っていたのですが、神経質で凝りだしたらトコトンな私は結局手放す運命に。。。

しかし、今回のオデッセイに関しては、まずこの2年間乗ってきて今も尚、新車購入時と同じ感動があります。運転席のドアを開けて、メーター針周りがボワ〜っと浮かび上がってくる演出には「今日もよろしくネ」って感じで、私にとって最高の演出です。

そしてスタイリングも秀逸!フロントから見ると、明らかに『悪い顔』してます(笑)。しかし、サイドからバックに視線を移していくと、本当にキレイなラインなんです。この辺の造形にHondaのオデッセイ開発チームの、並々ならぬ苦労と苦難の結果が見え隠れしました。納車当時は誰が見ても「いかついっ!でも格好良い!」って思えるフロントマスクよりも、一見落ち着きを見せるバックスタイルの方が最近になってかなり愛着が湧いてきております。
(^_^)

そして何よりも、OPのモデューロフルエアロがこれまた最高に格好いいですよネ。くどくも無く、またさっぱりしている訳でも無く。市販品で様々な形のエアロが発表されておりますが、私は今になってもこの形がお気に入りなんです(市販エアロを装着されている方々を否定している訳ではありませんので悪しからず。^^;)。

一枚目にUPした画像はオデッセイの雄姿と、私の妻が乗っているライフの画像です。オデッセイはもとより、Hondaの素晴らしさを熱く語ったのが災いしたのか、今では妻も自他共に認めるHonda党になってしまいました(笑)。
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テーマ2:『インテリア(車内空間)』
特筆すべきはやはり上記『スタイリング』編内の文章でもお伝えしましたが、立体自発光メーターの存在が大きいですね。運転席側のドアを開けた瞬間に、メーターの周辺がまるで地平線から朝日が昇るかの如くボワン♪って感じです(笑)。イグニッションキーをONにした瞬間、鮮やかに映し出されるその光景は、乗った本人にしか理解出来ないのかも知れません。

そして次に挙げられるのが、Honda開発スタッフも一番苦労したのではないだろうか?と思われる、全長を短くしても居住性を壊していない、フロントタンクレイアウトの恩恵による先代をも凌ぐ居住性の確保ですね。私は前車がスポーツタイプのワゴンに乗っていたのですが、このオデッセイと全くアイポイントが変わらないことには、素直に感激と同時に驚きを覚えました。
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テーマ3:『ドライビング(走り)』
これにつきましては、非の打ち所が正直言ってありませんね。全高が低くなり、空気抵抗もそれまでのモデルに比べて格段にレベルアップしていると思います。交差点からハンドルを急に切ってしまった時も、ロール感は殆ど体感することも無く、『ミニバンなのにロール感ってないの?』ってHondaマジックの真髄を垣間見る結果となりました。

そして3番目に車重が1700kg弱ある中で、すこぶる燃費がいいと思いました。街中でECONモードを使用しなくても、楽にリッター9キロは走ってくれます。私のオデッセイの最高燃費は高速巡行でリッター14キロをたたき出した時です。下手したらコンパクトカーもしくは、軽自動車並の燃費ですね♪

新開発されたCVTについても金属製ベルトを使用しているからなのか、独特のヒューンって言う耳障りな音とは皆無で、走っていても本当に静かな車であると実感しました。さすがは『エンジンのHonda』ですね!

最後に。。。オデッセイ開発チームの皆様方、また関係者の方々に対して、この様な素晴らしい車に出会わさせて頂きましたことを深く深く感謝致します。これからも息子同然であるこのオデッセイと、長く付き合っていくことをここに誓います!
 
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