| 投稿タイトル:「初めてのHonda車」 |
| みっちーさん 40代 (北海道在住)
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<2005年4月16日の投稿> |
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私は、T社の平成6年式セダンSに乗っていました。まめにオイル交換して洗車をしていたし、6万キロしかのっていないので買い替える気などありませんでした。
ある日仕事の関係でHondaベルノさんの店長と親しくなり、早速車を見に行きました。そこにあったのはオデッセイLタイプの、今はないメテオールシルバー・メタリックの色でした。外装は、モデューロのフルエアロでした。それを見た瞬間、体に電気が走り、早速試乗しました。そしてすぐに見積もりをしてもらいました。Lタイプか、アブソルートで迷いましたが、アブソルートのシンプルなエアロが気に入りアブソルートにしました。
色は、クロヒョウをモチーフにしていたこともあり、ナイトホークブラック・パールにしました。黒にはゴールドエンブレム、と思いましたのでゴールドエンブレムにしました。グリルやら外装をいじろうとは思いましたが、ノーマルでも十分ポテンシャルがあると思ったので、あえていじりませんでした。
やはりこの低重心にインスピレーションを感じました。こののびやかなスタイルがとても気に入っています。あとは、斜め45度からみるフロントと、リアのどっしりとした鏡餅みたいな所が好きです。ツインサイレンサーもたまりません。
気になった点は、今はなれましたが、個人的にAピラーの視界の悪さを感じました。 |
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内装は、人体工学にそって考えられていると思います。アームレストに手をおきながら楽にだれでも操作できることに感心しました。初めてこの車を試乗した時も、なんでも簡単に操作することができました。
やはりこの車の室内における第一印象は、ナビとプログレッシブコマンダー、ブルーの立体自発光メーターだと思います。この3Dのメーターには驚きました。
アブソルートには、スピーカーが6つしかついていないので、リアカメラ音声認識HDDナビゲーションシステムと、うちの家族はいつも暑いだの寒いだのとうるさいので、コンフォートパッケージをつけました。
ナビは本当に使いやすです。プログレッシブコマンダーだけで何でも操作できます。画面表示も3Dになったりドライビングマップになったり、必要なランドマークを表示させることもできます。
あとは、このナビの最大の売りは音声で操作できる所です。「エアコンオン」と言うと、勝手にエアコンがはいったりします。私はあまり発音がよくないので、あまりうまくいきませんが。
トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナーもいいです。左右独立後部と3つの違う温度に設定できます。運転席下にセンサーがついているので、きめこまかく温度を調節してくれます。
アブソルートの内装は、メインがソフトウィーブ、サイドが本革と高級感もあります。運転席のランバーサポートがついていないのが個人的に欠点でした。2列目も1列目と変らない乗り心地です。3列目は、足のつま先が入らないのが残念でした。低重心のためだと思いますが。
あとは、収能力にすぐれています。シャッター式の小物扉、3列目の小物入れとかなりたくさんあります。やはりセンターテーブルはとても重宝しています。 |
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私が今まで乗ってきたのはT社スポーツセダンL、Cを二台と、DOHCのエンジン。FRじゃないと車じゃないと思っていました。だから足回りとエンジンには、こだわりがとてもあります。前車は、2.5L直列6気筒だったので、このアブソルートのエンジンに不安がありました。
やはり、アイドリング時の静かさ、低速域での静かさは前車にかないませんが、トルクの太さを除けば文句はないとおもいます。5千〜6千回転にかけてのエンジン音には、しびれます。これがHondaサウンドかと確信しました。
やはりこの車は、Sマチック＋DBWのきめ細かい操作ができるところです。これをつかいぐいぐい峠を登ると、昔を思い出しついついアクセルを踏んでしまいます。足回りは、外がサクサク、中ふわふわ、と言ったおいしいてんぷらのようにしなやかにこなすとおもいます。かなりせめても、ロールがすくなく、VGRとあいまってとてもスムーズにまがれます。街中をのっても、小回がきくので便利です。
ブレーキに関しても学習機能つきなので、とてもよく止まってくれます。冬もFRしか乗ったことがなく、冬は慎重になりますが、4WD、VSA、TCSのおかげで安心して乗れます。かなり疲労が軽減できました。ライトもプロジェクター式なのでとても明るいです。
本当にすばらしい車だと思います。納車日には、ニセコに早速慣らし運転をし300キロほど走りましたが、安心して冬道を走る事ができました。 |
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