「この世の中、クルマほど便利なものはねェ。」子供の頃、親父が私にそう言いました。免許を取って、社会人になってから親父の言ったことがよく分かります。それほど私たちの暮らす街ではクルマが欠けがえのない存在なのです。
月日が経ち私自身にも家族ができました。クルマの構造や技術的なことは難しくて私には分かりませんが、愛車に家族を乗せて走る喜びを感じています。
写真は1歳半の娘を連れてちょっと離れた公園へ遊びに行った時に撮ったものです。黒のボディーに周りの風景が写りこんでしまい大失敗です。けど、なぜだかとても気に入っているので携帯電話の待受画面にしています。
私たち家族のオデッセイは公園で暇つぶしをするような何でもない一日でも、妻や娘の誕生日を祝う特別な日でも常に一緒です。家族を乗せてハンドルを握ると父親としての責任と喜びが湧いてきます。そしてこれからも家族のために一番大切な「安全運転」を忘れません。
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