2003年10月24日発売前の19日、黒の新型アブソルートを契約し、12月6日やっと納車。F1レーサーS選手の鷹栖インプレビデオに魅せられての衝動買いで、6年乗ったRA3型2300ccVTECオデッセイからの乗り替えです。
ディーラーへ車を取りに行き、あまりのカッコ良さにまずは感激し大満足。町田市内アブソルート1号車かも?とのこと。ディーラーから自宅までの間、内装にビニール付きのまま乗っていると恥かしい位の視線を感じました(意識過剰か?)。
乗り味は一口に重厚。一昔前の日本車では味わえなかったもの。かなりサスが固められ、コーナリング姿勢はロールが少なく水平に貼り付いた感じでスポーツカーそのもの。しかし乗り心地が良く、路面の段差をしっかり吸収し(ピョンピョン跳ねる感じが全く無い)、ボディのキシミ音も皆無。この乗り心地だけでも無理してアブソルートを買った価値があると思わせるもの。
エンジンパワーもすばらしく、加速感は静かでスムースで力強く、アクセル踏み加減とパワーと回転数とが一体という感じで感動ものです。この車はミニバンの機能を持ったかなりスポーティなグランツーリスモで、過去に乗ったスポーティ車と比較すること自体ナンセンスと思わせます。
今迄より車幅感覚がつかみ難く、Aピラーが邪魔で右コーナーがブラインドになったり、右折時横断歩道が見えにくかったりしますが、そんな欠点を忘れさせてくれる位とにかく理屈抜きで運転が楽しい!40歳を過ぎて嬉しくてはしゃいでいます。
燃費は渋滞を含む町田市内を約80km走り何と9.5km/L(ディスプレイの平均燃費表示による)!スゴイ!新型オデッセイが街に溢れるのも時間の問題のようですが、大切に乗っていきたいと思います。
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