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『モビリオ』マジック
nakajさん 50代  (滋賀県在住) <2002年8月14日の投稿>

8年目を迎えた愛車T社の「ワゴン」。結構気に入っていたのと、これという車も出ていなかったのとで乗り替えなんて考えていませんでした。
まあ、乗り替えるのなら、通常は2人から4人乗り。自転車や長尺の額縁がのせられて、大きなものを買ったときには載せて帰ることができる。緊急の時には、荷物だけでなく人もたくさん乗せられる。そのくせ、「軽」のように小さくて、燃費のよい車。環境に優しければ最高。
T社やHondaの「ハイブリッドカー」でそんなのが出来たら買い替えようと無理なイメージを育てていました。

そこへエアコンの不調。買い替えの資金計画もありません。子どもも大きくなり、通勤・買い物中心になってきたので、「軽」でも。ワゴン車に乗ってきた私の使い勝手に合う「軽」ならきっとあそこにと思い、Honda店を覗きに行きました。

『バモス』これだとは思いましたが、ドアを開け閉めしながら何だかすっきりしません。ふと横をみると「軽」のように小さいのに三列シートの「ヘンな車」がありました。
「ワイド軽」かなと思って尋ねてみると、これが『モビリオ』でした。

『モビリオ』=「ヘンな車」。「ヘンな車」それはT社の「E」や「P」。ホンダの「シビック」や「シティ」が出たときにも感じたものですが、今思うと車の「常識」をうち破る力への予感なのだと思います。

それからは他にすることがあるのに何とも気になって、『モビリオ』尋ねてのネットサーフィンの始まりでした。
『モビリオ』は「ハイブリッドカー」で無いことをのぞけば、私のイメージのままの車でした。姉妹車の『フィット』以上に革新的な車だと感じました。
Hondaの描いたユーザーは子育て時代に突入したファミリーでしょうが、多くの世代のニーズにかなう車だと感じました。

ただ、それを多くの人が飲み込むにはあまりに形が新しすぎる__。そんなわけで「『シティ』のときのような斬新なCMを流してもっと売ってくれ」という思いと「隣を見れば、そこにも『モビリオ』はごめんだ」という思いを持って『モビリオ』ユーザーになりました。

やや固めなのと周りが見えすぎることが車に酔いやすい息子にやや不評ですが、おいおい慣れてくることでしょう。
パワーも1500でCVTとは思えません。
乗り味もこれからおいおいわかってくると思います。
いろいろと楽しみです。

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