LAGREAT
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投稿タイトル:「まだまだ付き合いたい車!」
mackyさん 40代  (静岡県在住) <2006年8月4日の投稿>
テーマ1:『スタイリング(外観/外装)』
T社の車を中心にW社・B社の輸入車等、今まで8台を乗り継ぎ、Hondaの車はラグレイトがはじめてです。

子供も3人いる為、何かいいミニバンはないかと探していたところ、たまたま入ったホンダクリオ店でこの車を発見。
正直な所、当時T社のG・HやN社のEも検討しましたが、人気ある車は裏を返せば、誰でも乗っている個性ない車と考え、ほとんど地元では見ることのなかったラグレイトの新車購入を、資金も何も考えずに即決してしまいました。

約2mある車幅と5mを越すワイド&ローなボディは、自分を納得させるに十分な迫力でした。特に斜め後ろからみて、前フェンダーのドアからフロントトップにかかる曲線はとても魅力的です。
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テーマ2:『インテリア(車内空間)』
今では当たり前のオートスライドドアは、当時はラグレイトが先駆けたもので、とてもビックリしました。

友人は“どこのジャンボタクシー”だと茶化すものの、余裕のレイアウトに喜んでいるようでもありました。

インパネ周りはもう少し、丁寧にそしていい素材を提供してもらいたい気もしますが、概ねOKと言うところです。

シートアレンジメントは逆輸入車と言うこともあり、セカンドシートの収納場所に困る日本の住宅事情が無視されたことは仕方ないでしょうが、国内向きに販売を考えた時点で、シート脱着不要のフルフラット化の可能性を念頭にいれてもらいたかったと思います。
でも全体的には、長旅をしても疲れを感じさせない室内は好評です。
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テーマ3:『ドライビング(走り)』
T社を中心に乗っていたせいか、初めてのHonda車の印象は、“硬いな”でした。
他の国産車は街中の乗り心地を重視しているせいか、アクセルも足周りもソフトに仕上がってはいますが、ファミリー層が乗るミニバンにさえ、Hondaの特徴が出ていたことに興味をひきました。
今では慣れて何とも思いませんが、結果的に長距離で家族旅行を行く場面を考えると、高速での安定性は、やはりこのチューニングはベストなのかもしれません。
購入時に履いていたM社製のタイヤには、色々な意味で泣かされましたが、国産のタイヤに履き替えてからは走行性もグンと上がったようです。

色々注文が多いようですが、ラグレイトが絶版となった今は、これからもしばらく大事に付き合っていきたいと思っています。
仮に次に車を購入する時も、誰もが認める優等生の車造りより、個性のある一本筋の通った車造りをするHondaにしようかと思っています。
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