INTEGRA TYPE R
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投稿タイトル:「愛してやまない僕のインテR」
フカヒレさん 10代  (千葉県在住) <2007年3月23日の投稿>
テーマ1:『スタイリング(外観/外装)』
誰もが見たらスポーツカーと理解できる。
じっと見つめていると感じるものがある。
その姿は獲物を見る狩人のように鋭く相手を射抜く...その力を意思で抑えている知的な獣を思わせる。
僕は挑みかかろうとするスタイルではなくて、それを隠しているようなスタイルが気にいっています。
一見スポーツカーとしては地味なように見えるが、フロント正面から腰を落としてみると張り出したフェンダーが挑みかかってくるような印象を感じることができます。
S2000はさらにその印象が強いのは車高が低いからでしょう。インテももう少し車高を低くして欲しかったとたまに感じますが、それでも僕には最高にカッコ良く見えます。

写真の隣のBEATやS2000と並べてみると壮観です。
こうやって他のHondaスポーツと並べて撮影するのは好きです。

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テーマ2:『インテリア(車内空間)』
タイプRといえば忘れることができないのが三種の神器こと MOMOのステアリング、削りだしのシフトノブ、RECAROのシートだと思う。これはひとつひとつが走りに対して必要だったためと思われます。きっとこれはHondaの徹底した走りに対するこだわりなのだと僕は解釈しています。

インテリアのデザインすら走るために設計されているのだ僕は感じています。つまり車を走らせたときに、これは必要なパーツなのだと意義を見出す事ができるのです。
単にスポーツなデザインは必要ではなく大切なのは機能性なのだと感じます。
タイプRのインテリアというもの、いや全ては必要だから装備され、見た目よりきっと実際の性能をとるのだと思います。だから内装が安っぽいとか言われても全く気になりません。これは走るために徹底的に無駄を排除し、必要なものを詰め込んだデザインなんだと胸を張って説明できます。
こんなインテリアも大好きです。

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テーマ3:『ドライビング(走り)』
ギアを1速に入れ、クラッチを繋いで発進させる。
これが普通の車と対して変わらないところが、インテRの凄い所の一つだと思います。
町乗りは普通にできるし、むしろ他のMT車より楽に感じます。ですが、一度アクセルを全開にすればLSDがもたらす左右にステアをきられるトルクステアと共に、あっという間にレブリミットの8400rpmまで回りシフトチェンジ、どこまでも回ってしまうんじゃないかと錯覚を覚えるくらいです。
高回転型エンジン(K20A)を引き立てるクロスしたミッション、そして高周波での咆哮が響きわたります。

前方はカーブ3速でクリアできそうなカーブだ、ブレーキを踏み込むと踏み込んだだけきちんと減速してくれる、ヒール&トゥを使いシフトダウン、そしてコーナーに進入、ブレーキを残してステアを切り込んでいく、前輪のハードサスがロールを発生する。しかし、怖いどころかアクセルをふんで加速できるのだ。我が家にある同じFFのスポーツミニバンではけしてできないことだろう。

そして近頃、LSDを作動させると感じるのが、これはサーキットにもっていかないとただのお飾りになってしまうと感じます。この車はサーキットで走らせてこそ、真の姿を見せてくれるのだと思う今日この頃です。
早く自由自在に操れるようになりたいですね。

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