走行性能と環境性能の両立 |
白鳥裕士さん 40代
(千葉県在住) |
<2002年11月10日の投稿> |
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S社のレ車と迷いましたが、家族の反対を(AT、4ドア)を押し切り衝動買いをしてしまいました。納車されてすぐにわかったことは、他社のスポーツモデルと称されていたものは何だったのか、と思うほどのスパルタン(死語になりつつある)さでした。クラッチにしても、ハンドリングにしても、ミスを許してくれません。それだけに自分の思い通りのラインでコーナリングできたときの快感はひとしおです。
スパルタンと書きましたがエンジンは、低回転からトルクフルで大変扱いやすく、HondaのVTECということでピーキーな特性を予想していたので驚きました。街乗りでは1-3-6というようなシフトワークで十分で9km/L以上の燃費、遠乗りでは多少の渋滞はものともせず13km/L台までのばします。直線の絶対加速ではターボ車にはかなわないところもありますが、室内の広さや燃費(二つ☆車)など本来のスパルタンな性能の他にこれだけの付加価値を持たせたHondaの技術はすばらしいと思いました。
一つだけ難点。レカロシートの背面後頭部にあるシートベルト用の穴のプラパーツが中背の嫁さんの後頭部にまともに当たって、痛がっています。 |
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