発売当時カタログを眺めて見積もりだけとった、高嶺の花のUA4が4年後、それまで10年間10万キロともに過ごしたUSアコードクーペに替わって、愛車となってからまもなく4年経ちます。
USアコードは、ホントはまだまだあと10年は乗りたかった車。同じCB6―Siに1年乗ってから、どうしても「本革、サンルーフのExcCB6こそUSアコードクーペ!」と乗り替え10年。
22才で「生涯クーペしか乗らないぞ」と決めてから、初代プレリュードを2台乗った後、またプレリュードSi。
そして、30才を目前に購入した大人のクーペのUSアコードは、スタイル、内装、リアシートの広さ、サンルーフ、すべて完璧でした。
しかし、足回りをはじめ出費がかさみ始め、泣く泣く手放し、次の愛車に決めたのがUA4(ほんとはハワイに行った時に見た2000年モデルのUSAアコードクーペが理想でしたが・・・。先日勤め先の近くにまさにその車が止まっており、思わず逆輸入で購入したというまだ23才くらいの男性オーナーに話しかけてしまいました。スゴイですね。羨ましい!!)。
いいえ決してセダンに浮気したわけではありません!?UA4は、はっきりいって僕にとってはクーペです。この流麗な横からみるライン。風を裂くようなフロントノーズとアイライン。
そして大好きだった、初代SNプレリュードのリアテールランプのなんとも言えない良さに次ぐリアテールの美しさ。
その時僕にとってのHonda車最高のクーペスタイルが、UA4だったのです。
この2002年の納車時の輝きは、今も変わりません。
いえ17inch・45タイヤで、そのスタイルと走りと落ち着いた挙動にさらに磨きがかかった現在のUA4を、いいロケーションのもとでドライブできたら、次回また投稿してご紹介したいと思います。
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