カタログで見るより、はるかにダイナミックでモダン。
フロントガラスエリアが大きくてシャープ。
一見先代とは全く違うクルマに見えるけど、でもちゃんと「FIT」であることを忘れていない。
主張するところのツボは押さえているし、押しの強いデザインだとアクが強くて圧倒されるなんていう感じがあるけど、適度な押しの強さで飽きがこないのがいいですね。
16インチのホイールとバランスが取れていて、とてもスモールには見えないですね。

まず座ってみて感じたのが、シートの大きさとホールド感と厚みが進歩してますね。
特に肩幅が広いので、肩がシートから出ないのがいいですね。
このクラスのクルマは小さくなくて、いいところまで小さくなっていることが多いので安心感があります。
見やすいメーター類と大きなグラスエリアのおかげで、開放的な室内。
リアシートもホールド感、材質、厚みとどれもがクラスを超えています。
先代のいいところを進化させた、いい例ですね。

原点です。先代の1.5Lに乗ってましたが、パワーは1.3Lのほうが体感できると思います。
でも、パワーより粘り強くなったのと、全体的に線が太くなったと思います。
まだ納車されて５日目のおろしたてなので、多少控えめにしていますが、たまには全開にして徐々に慣らしていってます。

DBWの効果は、アクセルを踏んだ時の反応のよさで分かります。
CVTもトルコンが付いたことで、より加速がスムース。
それにいいボディにいい足してますよ。