投稿タイトル:「フィットは新国民車」 |
Y.Kさん 60代 (和歌山県在住)
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<2007年2月19日の投稿> |
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国民車という言葉を知っていらっしゃる方は御高齢者です。
フィットは庶民相手の車の中で、もっとも安く乗れるコンパクトカーで、最高の新国民車です。ショートノーズのワゴンタイプなら必然的にこうなるというデザインです。無理がなく、背伸びをして良く見せようと見栄を張るところうもないので、かえって上級車よりインテリジェンスを感じさせます。
ただショートノーズの分、Aピラーが前にいき過ぎ、右前方の視野を妨げます。せっかくキャビンを長くとったのですからシートをもっと前に出せませんか。 |
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スモールカーらしく分相応の仕上がりです。ゴージャスな内装をお望みなら、もっと¥を出して高級車をどうぞ、という割切り感があります。
ただ水温計は欲しいです。それにオプションでもいいですから気温計も要ります。これはオートエアコンとはセットの装備品です。ライフでも着いてます。
またModuloのシートカバーはインテリアに華を添えています。 |
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1.3L以上の車で、軽さNo.1はいいことです。燃費、加減速、ブレーキ、ショック、タイヤ総てにいい影響を与え、更に総合的なドライブフィールを良くしています。タンクまで樹脂化しているとは驚きですが錆びないので、まっいいかです。私は余分な物を載せないで、設計主旨に沿うよう軽量化を心掛けています。そのうえ車検時の重量税がぎりぎりセーフで、¥12,600安くつくのはありがたいことです。
6ケ月点検の案内が来たところで、走行距離2,400kmですが、満タン法で測定した実燃費は12.6km/Lです。短距離専用の街乗り車ですから、これより悪化することはないと思います。燃費がいいのは軽量化、ツインプラグ、CVT、電動パワステなど、いま対応できる省エネ技術が織り込まれているからでしょう。
乗味は私好みの硬めです。フワフワが好みの方はガタガタと表現されるかもしれません。友人のロゴを運転してみて、こんなに急激に進化していいの?という感じでした。好感度ドライブを表すのにフィットフィーリングという言葉が出てきそうな予感がします。 |
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