5/7/2005(土)夜。明日は潮干狩りに行くというのに、ドイツO社セダンOのブレーキパッド交換指示が出てしまった。高速道路走行もあり、250kmをこの状態で走行するのは精神的にかなわない。パッドは買ってあるので出発前の交換も考えたが、そんなに早起きするのも辛いし、交換直後は少しは一般道での確認走行をしたい。
ということで、妻のFitで行くことにした(先日ETCを装着し、妻のFitではゲート通過をまだ経験していなかったのもFitで行こうと思った一因である)。
燃費が良いのだろうな、と思いつつも、操作の軽いアクセル、操作の軽いブレーキに長距離(といっても二時間程度ですが)を運転するのはちょっと頭が痛かった。なぜなら、近場を乗っていて、特に操作の軽いブレーキは個人的に脚が疲れてしまうことが多かったから。
当日は、いつもの運転靴ではなく、運動靴で運転してみた。これが功を奏してか、往路は脚が疲れることはなかった。潮干狩り後の復路では途中で疲れてしまいましたが、懸念したほどでなかった。
片道120km強の道のりを、往路は2時間、復路は1.5時間であったので概ね順調な走行と思えるが、燃費は16.7km/Lと思っていたほど良くはなかった。大人二人、子ども二人で、中程度の加減速があったので、妥当な数値かもしれない。
さて、帰路、自宅近くのインターを出て思ったことがある。高速道路で見る車、潮干狩り場に来ている車、街中を走る車の車種構成の違いである。街中ではFitを始めとして軽自動車、N社スモールカーM、T社スモールカーVなどの車がかなりの構成比を占めるが、高速道路等、長距離運転では比率がかなり落ちるように思えた。実際にカウントした訳ではないが、そう感じた。
日本では車にある一定の用途を暗示的に与えているような気がする。メーカーもそのような、ある意味では用途の押しつけをしているように思える。車は、どんな車でもいろいろな場面に使ってあげたい。今回は、Fitで行って良かったのかもしれない。
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