4月の21日に、試乗もせずに発注したCIVIC TYPE Rをディーラーへ取りに行きました。
具合を見ながら少し遠回りして家へ帰るまで、ソロソロと4000回転を必死に守りました。
写真の通り、家にはTL125が前からありまして、これで、「Hの6輪車」ということになってしまいました。4輪と2輪の同棲が始まったという訳です。
H車はその昔のN360には乗っていましたが、それ以来で、特に最近は某西独車の中古を4代続けていました。
1年以上前に友人のS2000を借りたとき、その異次元の回転を知ってしまい、目から鱗だったことから、Hのエンジンに少なからず興味を持っていました。そこへTYPE
Rが青山のショールームに並んだのを見て、その気になってしまった訳です。
現在まだ2,000kmなので確たることは言えませんが、電話番号が2つ取れるDoCoMoの2.0と同じで、一台でふたつの車が手に入ります。
というのも、慣らしで4000に抑えていた前半の1,000kmと、後半の上まで回した時とまるで違う車のように思えるからです。
つまり、4000以下で街中を走っている分にはもろに普通の大衆車セダン。 トルクも十分にあり、案外ずぼらな運転もできる。いざ回転を上げると皆様ご存知の通り、限界を感じないままに自然にリミッターに当ってしまうという、もろなスポーツカーになってしまいます。
一粒で二度おいしいというと古いですが、とにかくこのエンジンには感動しております。 |
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