| 投稿タイトル:「走りの基本が贅沢です。」 |
| Nobさん 30代 (大阪府在住)
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<2007年2月7日の投稿> |
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空力に徹底してこだわったスタイルはカタログで見るそれより、実物を見たほうが実にカッコイイです。
フロントグリルはマイナーチェンジでメッキのラインが真ん中に一本通ったおかげで、マイナー前のぽっかり大きく開いた巨大な台形ではなくなり、レジェンドっぽくなって、車格にあったものとなりました。
80年代のHonda車はグラスエリアを大きく取る傾向がありましたが、最近はボディの強度の問題からかグラスエリアがどんどん小さくなってかなり骨太なフォルム。イタリア車Aっぽくもあり、ドイツ車Ｂっぽくもありますが、センスの良さはさすがHondaデザインといったところ。
洗車してみると、遠めに単調に見える部分も実は結構丁寧なディテールになっていて、新たな発見があります。 |
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本当は濃いブラウンが欲しかったところですが、ブラックはスポーティイメージが濃すぎるので、ベージュを選びました。アコードにベージュ内装というのは、初代アコードを彷彿とさせますね。
ぶ厚いとあえて表現したいしっかりとしたドア、閉めるとボム！という重厚な音がして、すごい高級車に乗ったかのような幸福感に包まれます。
左右独立で温度調整ができるエアコンや自発光式メーター、ガングリップタイプのシフトについた革のブーツなど、もうオーナー心を刺激しまくりですね。 |
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購入して3ヶ月でまだ3000キロ走っただけですが、最近のHondaは本当にパワー志向ではなく、トルク志向でいいですね。高校生の頃は、カタログやクルマ雑誌を見比べてZCは他社より5馬力も上だ！さすがF1のHonda！なんて目を輝かせてましたが、トルクがあって加速する時のグイグイと引っぱる気持ちよさこそがすべてだと、今は言い切れるほど。
スーパースタビリティはギミックのないグレードでも体感できます。
基本がしっかりしているから、すべての面で安心できるアコードにもうベタ惚れです。 |
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